髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

素直か。

2015-07-17 | 2歳児
朝、仕事に出るときに、息子に「ちゅーして」と頼むと、息子は「ちゅ~わ~♪」と言って頬っぺたにちゅーをしてくれる。
どうして「ちゅ~わ~♪」なんだろうね?と嫁さんに尋ねると、嫁さんは「ちゅーして。『ちゅーは?』」って息子に聞いていたから「ちゅーは?」になってるんじゃない?と言っていて、なるほどそうかと納得できた。

息子は「ちゅー」をするのではなく「ちゅーはー」をしているのだ。

どんだけ素直な感覚なんだろうと驚く。

朝起きて目があった時、保育園に迎えに行ってこちらに気づいた時、帰宅してドアを開けた時、息子はこっちを見てにっこりと笑ってくれる。この笑顔が素直な気持ちからできていると思うと、こちらも素直に嬉しくなる。



はしゃいで走ってすっ転んだ息子の手のひらを見る私。
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魔の2歳児??

2015-07-03 | 2歳児
ちょうど息子が2歳になった5月頃だっただろうか。

それまでは何でもかんでも受け入れてキャッキャウフフしていた息子が、言葉を覚え始め、拒否や拒絶などの姿勢をはっきりと全身で打ち出すようになり、まあともかく反抗的になった。
右と言えば左に行きたがり泣き叫ぶし、自分の思い通りに周囲が行動しないとモノを投げつけたり殴ってきたりして激怒する。

なるほどこれがイヤイヤ期か、と思った。
ただ抱っこしてても重くなっているのに、その上暴れるからダイエットにはもってこいだ(抱っこしていて反り返った時の重みはお父さんたちにはわかると思う!)。

しかし息子のイヤイヤをじっくり観察すると、何でもかんでも反抗しているのではなく、息子には息子の理想形があり、それに沿うように自己主張をしているのだと分かってくる。
特に多いのが「自分でやりたいの!」「これは僕のモノなの!」「甘いもんもっと食わせろ!」というイヤイヤだろうか。
今までは受け入れるだけだった世界を自ら切り拓き、自分の希望に満ちたお気に入りの世界に作り替えようとしている。
まあ言ってみれば、2歳児ながら、早くも大人の階段を登っているのだ。

そう考えると何だか嬉しいし、イヤだー!イヤだー!と泣き叫ぶ息子の意見をしっかり聞いて相手にしてあげないといけないと思うし、たかが2歳なんて言わずに真剣に向き合わないとダメだな、と感じる。

なんの根拠もないが、こっちが正面からしっかり息子の声を聞いてあげれば、息子もこっちの声を真剣に聞いてくれるんじゃないか、なんて考えている。

あくまでも自分の個人的な印象(親バカ)だが、息子はイヤイヤわーわーぶーぶー騒ぐ一方「やめなさい」と教えると素直に聞いてくれるので、もうちょっと親の手を煩わせても良いんだよ、なんて思った。

魔の2歳児とか、イヤイヤ期とか、2歳になる前からたくさん聞いてきたので覚悟をしていたが、それほどの事でもなかったかな…と現時点では感じている。

【追記】寝かしつけをしながらiPhoneでこの文章を書いているのですが、今息子に見つかってメガネを遠くに放り投げられました。寝かしつけに集中しない親に怒っているようです。



すりガラス越しのにらめっこも、ちゃんとやらないとメガネを遠くに放り投げられます。
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