2014年9月の記事だが、当時これを読んで「ほほぉ~!」と膝を打ったことを思い出したので書く。
九大、赤ちゃんは他者が知らないものを指差して教えることを明らかに
ざっくり書くと「赤ちゃんが指を差すのは、教えて欲しいからではなく『教えたいから』なのだ」ということ。
いつ頃からだったかは忘れたが、息子はともかくなんでも見たものを指差すようになった。
もうとんでもなくビシッと指を差す。
電車で隣に座ってるハゲのおっさんでもビシッと指を差す。
記事にあるように、それが私には「あれは何?これは何?」と息子が回答を要求しているのかと思っていて、息子が指差すものを
「あれはカーテンだよ」「あれは電球だよ」(ハゲのおっさんだよ)などと答える日々を過ごしていた。
ところが、この記事によると、息子は指差しによって私たち両親に質問しているのではなく、自ら見つけた「発見」を私たちに教えてくれているらしい。
「他者が知らないもの」とは若干違うが、「親が気付いていないもの」と言えばいいだろうか。
息子はバスが大好きで、バスを見かけると「ば!(バスのこと)ば!ば!」と取り乱して興奮する。
「ほら!父ちゃん!あっちからバスが来たよ!気づいてる?」と私に教えてくれているのだ。
しかし、息子がバスに気付く前にこちらが「ほら!バスが来たよ!」と教えると
「ああそうですか…仰る通り、確かにバスが来ていますね…わかります…」
とめっちゃ無表情で冷静に受け答える。
やはり教えて欲しいのではなく、教えたいのだろう。
この記事を読んで以来、息子が「おっ!おっ!」と指を差すと「わぁ!あれはワンワンかな!ワンワンが来たね!」「おお!パトカーが走ってるね!」と、教えるよりも、「教えられて共感する」ことにした。
それ以来、「よく気づいたね!」「よく知ってるね!」と言うと、いつもより得意げな表情を浮かべるようになったと思う。

結婚式で大暴れする息子。「魔の2歳児」に突入…!
九大、赤ちゃんは他者が知らないものを指差して教えることを明らかに
ざっくり書くと「赤ちゃんが指を差すのは、教えて欲しいからではなく『教えたいから』なのだ」ということ。
いつ頃からだったかは忘れたが、息子はともかくなんでも見たものを指差すようになった。
もうとんでもなくビシッと指を差す。
電車で隣に座ってるハゲのおっさんでもビシッと指を差す。
記事にあるように、それが私には「あれは何?これは何?」と息子が回答を要求しているのかと思っていて、息子が指差すものを
「あれはカーテンだよ」「あれは電球だよ」(ハゲのおっさんだよ)などと答える日々を過ごしていた。
ところが、この記事によると、息子は指差しによって私たち両親に質問しているのではなく、自ら見つけた「発見」を私たちに教えてくれているらしい。
「他者が知らないもの」とは若干違うが、「親が気付いていないもの」と言えばいいだろうか。
息子はバスが大好きで、バスを見かけると「ば!(バスのこと)ば!ば!」と取り乱して興奮する。
「ほら!父ちゃん!あっちからバスが来たよ!気づいてる?」と私に教えてくれているのだ。
しかし、息子がバスに気付く前にこちらが「ほら!バスが来たよ!」と教えると
「ああそうですか…仰る通り、確かにバスが来ていますね…わかります…」
とめっちゃ無表情で冷静に受け答える。
やはり教えて欲しいのではなく、教えたいのだろう。
この記事を読んで以来、息子が「おっ!おっ!」と指を差すと「わぁ!あれはワンワンかな!ワンワンが来たね!」「おお!パトカーが走ってるね!」と、教えるよりも、「教えられて共感する」ことにした。
それ以来、「よく気づいたね!」「よく知ってるね!」と言うと、いつもより得意げな表情を浮かべるようになったと思う。

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