古い新聞記事だが、6月25日付けの朝日新聞にこんな記事が掲載されていた。
私は常々夫に、私に何かあって救命が必要な事態に陥っても延命いらん。と言っている。
私は常々夫に、私に何かあって救命が必要な事態に陥っても延命いらん。と言っている。
以前、1度酸素マスクを装着してしまうと患者が回復しない限りは外せないし、外すことによって生命に危険が及ぶなら外してはいけないことになってるので、慎重な判断が必要なんですよ。っと知人が言っていた。
なので、酸素マスクは拒否してくれて良いし余計な手術とかも要らない。
ついでに言えば、お墓も要らない。
どっかの共同祭祀に永代供養で良いって言ってある。
でも、救急車を呼ぶな。とは言っていなかったと言うかそこまで考えが及んでいなかった。と気がついた。
たまたま小汚なくなった古新聞を手にとって、目に入ってきたこの記事はとても大事なことが書いてある。
救急車は、その隊員は呼ばれたら全力で患者を助けることに力を尽くす。
呼んでおいて、助けなくて良い。延命は要らない。って言われちゃ戸惑うだろう。
そりゃそうだ。
そうでなくても、タクシー替わりに救急車を呼ぶ不届き者もいて、救急車の数が足りない。と言われている昨今。
どうしたら人様の迷惑とならないように最期の時を迎えられるか。
ふと考え込んでしまった…