夫が見つけてきた。
これはなんだ?
毒キノコだったら怖いので、素手では触らずサンプル採取。
12月も押し迫ったこの季節にまだキノコが生えてた。
川の斜面に立つ枯れ木に生えているもの。
これはなんだ?
なんのキノコだ?
食べられるんだろうか?
ヒラタケに似てるんだけどなぁ。
いやいや、キノコは怖いでしょ。
よく分かんないキノコを食べて救急車の世話になるのはダメでしょ。
でも、旨そうなんだよな。
毒キノコだったら怖いので、素手では触らずサンプル採取。
専門機関?に持ち込んで確認して貰ってきた夫。
森林組合を先ず訪ねた。
ヒラタケじゃない?
ヒラタケだと思うけど。
次に森林動物研究センターに持ち込んだ。
これは、ヒラタケか本シメジのどっちかですねぇ。
食べても大丈夫ですよ。
最後に農協で訊く。
ヒラタケでしょ。
自分だったら食べますよ。
って、各所で返答を貰って安心したのか、喜び勇んで収穫に行った。
横に人の通る道があるけど、草に隠れた斜面の中。
私の散歩コースでもあるけれど、全然気がつかなかった。
12月も押し迫ったこの季節にまだキノコが生えてた。
例年なら既に雪が降り積もっているはずなのに、いまだ初雪もない。
雪が降らず、雨が降って暖かい。
このタイミングで自然の恩恵を受けた。
ちょっと遅めのクリスマスプレゼントだと思おう。