EOS Kiss D初代からのデジイチフリークが、30D購入で深みにはまって写真三昧な毎日を送っています。
~どりさまフォットな毎日~





 飲まなきゃやりきれない夜ってやっぱりあります。お酒やめてる私ですが昨夜は一人ではしごして飲んでました。深夜の韓国料理屋で男一匹泣きっぱなしってのは傍から見たらキモイかもしれませんねぇ。私は親を大事にしていると自負しますが、親って確実に私より先に逝くものだと思います。物心ついてはじめて尊敬した大人は両親でした。でも社会に出て音楽の師、人生の師と言える人に出会えました。私は大袈裟に聞こえるかもしれませんが、師匠のためなら盾にでもなれるくらいの覚悟があります。そんな人に出会えたことに感謝していますが、もしその人が突然逝ってしまったら私はどうしたらいいのだろう。私の信頼する住職さんに教わった話で守破離(しゅはり)という言葉があります。師事したら、まずは師の教えを守ることから始まり、師の論理や技術を打ち破り、そして師から離れて一人前なんだそうです。まだまだ守ることで精一杯の私が師匠が存命の間に破り、離れることができるのでしょうか。塩次伸二氏は親友が師と仰ぐ人です。親友の心中を察するだけでやりきれない気持ちになります。

朝目が覚めると、潰れる前に酔って彼女とメッセしてたログが液晶に表示されてました。血の気が引くようなことも発してましたね。師は親より大事だとか、彼女は親より大事なわけがない、師より飼い犬の方が大事とか発してましたね。どっちも偏ってはいるのですが・・・。もしこの先私に子供が出来たら、その時が大きなターニングポイントになるような気がします。


RICOH Caplio GX100


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