アオクビアヒル

EOS 50D/SIGMA170-500mm APO DG

　実家近くのカワちゃんポイントに出かけてみた。カワちゃんには会えませんでしたが、意外な場所にアオクビアヒルが放たれていました。この子達は夜になると家に帰るのでしょうね^^田舎ならではの光景でした。


補足　その後気になって調べてみた。私的に要約します。アイガモはマガモとアヒルの交雑種である。人工的に造られた種なので放鳥など固く禁じられている。それは野生のマガモの種の保護のためです。交雑種が野生化して交配を重ね純血種が絶滅することを危惧してのことです。しかし実際はこうやって放し飼いにされたり、捨てられたりしてますよね。アイガモのオスの特徴は、マガモやアオクビアヒルに似た感じですが、大きさ、シルエット、精悍さなどで見分けることが出来る。アヒルはマガモを食肉用に品種改良したもので、一番肉を多く取ることができる。味に関しては、よりマガモに近い方が美味しいとされてます。一般的に流通しているアイガモ肉はアヒルの肉であることが多いそうです。最近アイガモをペットで飼うなんて人もいるようですが、家禽は元々食べるために造られたものなので、食べてしまうのが正しい向き合い方なのだと思います。

このアオクビアヒルはもちろん飛べないようでした。しかしすぐ傍にはコガモたちがいました。この状況は褒められた状況ではないのでしょうね。