だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

ラッシュアワー

2018年09月03日 | 日々の暮らし
通勤に電車を使った事がなく、常にバイクか自動車だった為、おおよそ満員電車と縁の無い生活をしてきた。

でも、今日はちょっとヤボ用があり、07:10の区間快速に乗るべく駅に急いだのである。

そこは、日頃私が利用しているお昼間ののんびりとした、閑散としたホームではなくて、どうかすると、人間がホームになだれ落ちるんじゃないかと思う位の人!

そこへ、電車がす~っと到着すると、中は立錐の余地も無い。私の片足も入らない程の混雑であった。

それでも、駅員さんが、私の背中をぐいぐい押して、何とかドア付近にねじ込まれた。

その上、私の後ろにいたお嬢さん迄も詰め込んだものだから、もうエライコッチャなんである。

私は、電車のドアから押し込まれた状態のまま、つまり、ドアにお尻を向けて、息を吸うのも苦しい状態で、後から乗ってきたお嬢さんは、私のお尻の前にでかいナップザックを押し付ける。

揺れる度に、ナップザックで押されて「膝カックン」となるのである。

私の前の背の高いおっさんは、「痴漢と間違われんとこ」と思うのか、通勤のかったい革カバンを、私との境界ラインとして、自分の体の前にがっちりホールドしているのである。



そのボロイ革カバンのフタを止める二つの錠前が、丁度オチチの真ん前に当たって、痛い、痛いっちゅーねん(怒

丸で「マンモグラフィー」を受けているようであった