今日は日曜日だけれど、息子は仕事なんである。しかし、現場は某一流ゼネコンの高層ビルの屋内であるので、この「高湿度高温の日中」とはいえ、屋内だし、立派なビルだし、楽勝じゃないかいなとホクホクして送り出した。
私は、昼間は、相変わらずのチクチクに没頭し、夕方やや涼しくなってから、お散歩へ行く。
公園は、いつもよりも人出が多く、主に「ヤングパパと幼児」がダントツに多い。きっと、
「あんたは、休みなんだから、子供の面倒くらい看てよ!」なーんて言われて、子供共々追い出されたクチやろな。
今時のパパは、仕事で気ぃ使い、家で嫁さんに気ぃ使い、気の休まる時がありまへんな。私なんか、思い出すと、頭が沸騰するくらい、ダンナ様と言うものは、「動かざる事山の如し」やったのになあ。
ああ、悔しい。
なんて思いながらも帰宅。丁度息子も帰社した所だった。
「おっかえり~、お疲れ様、今日はどうやった?現場涼しいて楽勝やったの?」
「それがな、、、日曜日やから、クーラー付いてへんかってん」
「げーーーー、僕ら仕事してるんで、せめてクーラー付けといて下さい、て言うたらええのに」と言うと、集中クーラーなので、ワンフロアだけ冷やす訳に行かないんですと。
で、窓は「はめ殺しの開かずのガラス窓」そこで、8時間仕事して来たらしくて、やや頬がこけておった。
「仕事と死に病みほどしんどいモンは無い」とはじいちゃんの教えやけど、ほんま、その通りやな。
多分明日は体重は1キロは減っているだろうことを期待しよう。