コロナ禍で、仕事がほぼ無くなった我が社に、半年ぶりに受注したのが、ビルの屋上でペンキ塗り10日間。
一昨日が初日、雨女の私を
弾き飛ばす息子故に、
勿論ドピーカン、気温は37度ついでに、屋上は、直射日光ガンガンでおます。
しかも、ゼネコンは、ヘルメット長袖長ズボンでないと、現場に入れてくれまへん。
その出で立ちで、足場に乗り、カンカン照りの中、夕方帰社した息子。
一瞬で海水浴帰り(首から上だけ)みたいになりやした。
耳の下白い所が、ヘルメットのベルト跡で、一昨日迄は、この色だったのです。
首回りは、汗とりタオルを巻いていたので、白いですが。
手もこの通り、手の甲だけ真っ赤、たった二日で、茶褐色に変色していて、やや経度の火傷状態でおま。
医療従事者の皆様も、汗だくでやっておられるでしょうが、このクソ暑い中、他にも、命がけで仕事している者もおりまっせ。
道路工事の時旗振るおっちゃん、お巡りさん、宅急便のおっちゃん、みんな頑張ってます。
息子は後8日連チャンらしいです。
舅、夫そして息子と、今どき珍しい三K仕事の連鎖。
次世代にバトン渡す気は?全くございませぬ。
次世代は、エアコンの効いたオフィスで、有給と福利がきちんと取れる仕事目指して欲しいです。
だって、仕事があればあったで、酷暑の中でサウナに入ったような環境。
無ければ無いで「食て行けるんやろかと不安になる」ジエーギョウってそんな仕事なんですから。