これは何でしょう?お弁当箱入れじゃないですよ(;^_^A
そうです、娘が「たった3種の技法で編んでいる入れ物」です。
これをぱっと開けると、作業に必要な物が入っていて、広げた所が作業場になるんですね。で、夕飯の時間になると、さっさと閉めて弁当箱入れ(じゃなかった!)になって、そのままカウンターの隅に置いておいて、寝室に行く時はそのまま持って行って、続きを編むんですって・・・
こりゃ、便利と思って、私のも編んで頂戴とリクエストしたのです。
で、機械編み派の私が、手編みで何を編もうかと思ったかと言うと、「コレ」
「ハニワ」ではありませぬ( ´艸`)これでも「靴下」なんですの。
アメリカには「raverly」というワールドワイドなニッターさんの集まるサークルがあって、そこは「無料」で誰でも登録できます。
メールアドレスとPWさえ入れれば新規登録できるんです。
そこへ、世界各国から親切なおば様達が「無料の編み図」をアップしてくれてますの。時には有料っちゅうのもありますけど。それでも5ドルとか7ドルとかそんなに高くありません。
日本人では思いつかないような斬新な物もあり、びっくりの連続です。
「youtuberのmayumiさん」がこの靴下を紹介されていました。
mayumiさんは、ソックニッターとして、毎日1足編み上げてメルカリで売るという、聞いただけでも「肩こりマックスになってしまう」ようなオソロシイ荒業をずっと続けておられます。
とてもはきはきと説明して下さる感じの良いお嬢さんです。
レシピは英語ですが、そこはmayumiさんが、日本語で丁寧に説明して下さってます。
私も、真似っ子して編もうと思ったものの「つま先から編む(手編み)」がどうも、出来なくて、つま先だけ機械で編んだ「ずるっ子」なんですが、それでも何とか片方完成、もう片方も今日中には完成する予定です。
惜しむらくは足の二目ゴム編み、もうちょっと長くすれば良かったかな・・・
針は日本の1号或いはUSの2,5mm、毛糸はオパールのフンデルトヴァッサーのビューティフルワールド、オパールはソックヤーンと銘打っているだけあって、洗濯機でがんがん洗ってもびくともしません。
10年前、機械編みデビューした時に友人知人に配った靴下は、今も毛玉も出来ず、ほころびもせず履けているとか。私も履いてますけどね。
でも、サンプルを次々に作るもんだから、自分用の靴下(22cm)ばかり増えるのが悩みの種です。ワタシはタコにナリタイ・・・
我が家の子は24cmと28cmで、モデルになってくれてもいいのに、保育園が裸足教育だったので、真冬でも裸足なんで、靴下履かないんです。
「お茶室」なぞに招かれたらどうするんでぃ!と思うんですけどね、ま、そんな機会は一生無い(であろうと)思うのですよ。
Mojo socksにご興味を持たれたら、さあ、mayumiさんのyoutubeへレッツゴーっすよ。
複雑そうで、物凄く簡単です(;^ω^)