だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

月イチの内科

2024年08月29日 | 病気あれこれ
今から5~6年前、10年以上通っていた内科が突然閉院してしまった。

そこの患者であった私は他の患者と共に「放り出された」形である。

そこでは、いつからそうなったか記憶も無いんだけれど「高血圧、糖尿病、高脂血症」対策の薬を処方されていて、せっせとそれを飲んでいたのに、これからは、「薬が切れた」状態で一体どうしろっちゅーねんと思いつつ、お散歩へ行っていたら、ワン友の叔母様から、今の内科を紹介されたのだった。

なので、自力で決めた内科ではなく、いきつけの内科が閉院したので、そこよりちょと遠いけれど、そこへ決めたというだけ。

先生も、特に何かしてくれる事もなく、「お加減如何ですか?血圧測りましょうね」とレトロな水銀系の血圧計でシュポシュポと測り、次に服の上から「聴診器」をあてて、
「うんうん、特に高くないですね。お薬だしますね」で、以前の病院のカルテ通りの薬を出して下さるだけ。

それが常だった。

まあ、町のクリニックなので、それ以上の事を望んではいないし、先生も自分の手に負えないと思ったら、すぐに紹介状を書いて下さるので、漫然と5~6年通い続けている。

それが6月にR災病院でカテーテル手術をしたら、内科の先生宛にぶ厚い封筒を渡された。

「えっと・・・・R災に辿り着いたのは、内科じゃなくて耳鼻科からの紹介だったんですが」と言ったら

「それでも、内科に毎月定期的に通っているんでしょ、だったら、内科宛てに出します」と達筆で「〇〇先生」と書かれた封筒を渡された。

ふ~ん・・・なんか納得いかないけれど、R災が内科へ持って行けと言うのだから、そうしよっかと退院の翌週、丁度1か月分のお薬が切れる時期なので、封筒片手に内科へ行った。

先生、おもむろに封筒を開けて(何が書いてあるんかな~)やけに真剣な目で読んで、ちょっと軽く溜息をついて、

「大変やったなあ・・・でも、ようなってよかったなあ、うん、よかった、よかった」と褒めて?くれた。

その後、7月、8月初旬、今日(8月下旬)と計3回内科へ行ったのだけれど(お薬貰う為に)

その度に「よかったなあ、ようやったなあ・・・」と「褒める」とも「無謀」ともとらえられる物言いをされる。

せんせ、もう3回目やで~と内心思うものの、その度に「はぁ、ありがとうございます」と言うのだけれど、私の手術って、そんなにオオゴトやったんかしらん?



手術後、「血液サラサラに保つ薬」「高脂血症の薬が4倍」以外は、特に変わった事はない。

無いけれど、これだけもの薬を毎日摂取しているのだけれど、どれもこれも中止はできないらしい。

私は「薬で生かされている」のかもしれない。これに加えて「亜鉛と総合ビタミン錠」も飲んでいる。モウオナカイッパイ( ´ー`)フゥー...