だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

Y君が待っているw

2023年11月02日 | わんこ

最近日が暮れるのが早くて、お散歩時間も段々早くなっている。

かと言って、私と言えども「やる事が結構ある」ので、いつも5時少し過ぎに家を出る。

今日も、ついつい夢中になって、出たのが5時半、日はとっぷり暮れている。

フクは、喜び半分、まだ寝たい半分であんまり喜んでいる風情ではない。

しかし、昨日体重チェックしたら「9,65kg」だったので、家族全員びっくりして、

これからは、嫌がおうでも毎日1000歩(フクの足でね)を誓ったのであった。

 

子供達は、どうも「6時」が門限のようで、五時半だと、ちらほら遊んでいる。

中で、Y君がフクを見て、トンボのように飛んで来る(;^ω^)

「こんにちは」

「あら、Y君こんにちは、まだ半袖なん?さむない?」

「ううん、寒くないです」ときちんとしたお言葉。

そしてフクをさわさわと撫でまわし「ちょっと軽くなりましたか?」

「それがね、重くなっているのよ。Y君みたいにスリムにしてやりたいわ」

「ボクは、学校では『マッチ棒』て言われてるんです」だって。

そこからひとしきりフクのリードを持って走ってくれたり、友達に触る許可を出したりと、フクのお兄ちゃんのようにかわいがってくれたかと思った途端。

「あ、今何時ですか?」

「今?えっとね、5時56分だよ」

「ボク、6時迄に帰らないと怒られるんで、そいじゃ帰ります」と言って、颯爽と自転車にまたがって消えてしまった。

 

暗がりで良く見えなかったけれど、どうも自転車には「補助輪」が付いていたような?気がする。

 

ええ??小学2年生で????いやいや、人夫々だもんな。

 

あんなに堂々と知らない大人に敬語で話せるなんて、親御さんの躾が良いのだろうか?

思いがけず、身近に孫同然の話し相手が出来た私も、ついつい顔がにやけてしまうんである(;^ω^)


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