徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

星綴り 5/9

2023-05-09 09:26:06 | 日記



 愛と情熱を注いで書き上げた『謎本・細音ワールド大全』がKindleで発売中!!



 今日の誕生星はサイドです。


 
 参照:Yahoo!きっず図鑑


 所属:ペルセウス座γ星

 学名:γ Persei

 等級:3等星

 固有名:サイド(Said)

 意味:腕

 語源:アラビア語の Al Said(腕)

 季節:秋

 星言葉:見た目を意識するバランス


【星座絵】

  剣を掲げ、メデューサの首をもった勇者ペルセウスの星座。


【星座の歴史】

  古代バビロニアの時代には知られていた古い星座で、プトレマイオスの48星座のひとつに数えられている。  

  かつてのアラビアでは、おうし座のプレアデス星団を中心に、ペルセウス座方向へ伸びる星々を右手、くじら座方向へ伸びる星の配列を左手に見立てた。

  η星と共に、この星にはAl Said al Thurayya(プレアデスの腕)に由来した名前がつけられた。

 
【星座の神話】

  ペルセウスは大神ゼウスと王女ダナエの間に生まれた。

  「娘の子に命を奪われる」という予言を受けた国王アクリシオスは二人を海に流した。

  二人は幸いにも生き延び、成長したペルセウスはダナエの求婚者に「怪物メデューサの首を取ってこい」という難題を突きつけられて旅に出た。

  ペルセウスは知恵の女神アテネと伝令神ヘルメスの力を借りて、髪の毛が蛇で見た者を石に変えてしまう怪物メデューサを見事に討ち取った。

  数年後、ある競技会に参加したペルセウスが投げた円盤が誤って見物の老人に当たり、そのまま老人は死んでしまった。

  その老人こそがアクリシオスだったという。



   *     *     *     *


 私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!


 ○とある青年の世界見聞録(TapNovel様)

 ○花綴り日記帳(マルシェルにて発売中!)

 ○オレ、乙女ゲームの主人公()に転生!? そんなことよりスポーツしようぜ!(カクヨム様)

 ○単身赴任中のビジネスマン(小説家になろう様)

 ○永遠の落日(カクヨム様) (たいあっぷ様)

 ○第××回綺譚鼎談〜知られざる世界の御伽噺〜 一庶民、タイピングの腕を買われて神の書記官になる(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)

 ○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)

 ○影絵童話集(カクヨム様)
  ※文章のみの公開となっています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする