今日は『世界ペンギンの日』です。
南極大陸は南半球に位置しており、4月末〜5月にかけて冬が到来しています。
なので毎年4月25日ごろには、アメリカ合衆国の南極観測基地『マクマード基地』にアデリーペンギンがやってきていました。
基地の科学者たちが「ペンギンの日」として祝ったことが始まりとされており、後に国連が正式に国際デーの一つとして制定しました。
南極などの極寒地域で生息できるペンギンは、アデリーペンギンとエンペラーペンギン(別名:コウテイペンギン)の2種だけだそうです。
基本的にペンギンの多くの種は温かい気候を好み、南半球の広範囲に生息しています。
ペンギンは空を飛ばない鳥類ですが、海を泳ぎ回って小さな獲物を追いかけます。
その自在に泳ぐ様子から、しばしば「水中を飛ぶ」と形容されることがあるそうです。
例年この日に合わせて、各地の水族館や動物園はイベントを開催しています(今年は...あれですが...)。
ちなみにペンギンという名前の由来は、ラテン語の pinguis(太った)だとする説があります。
もともと「ペンギン」という名前は、現在すでに絶滅してしまっていますが、北半球に生息していた飛べない海鳥「オオウミガラス」を指していたそうです。
この二つの鳥はよく似ていたので混同され、いつの間にかペンギンという名前で定着してしまいましたとさ。
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