今日は日本人が大好きな『米の日』です。
米という漢字を分解すると、「八十八」に見えるからです。ちなみに同じ理由で、毎月8のつく日は「米の日」とする場合もあるそうですよ(^_^;)
米の歴史は3000年以上の昔、縄文時代にまで遡ります。
この頃食べていた色のついた米を「古代米」と呼ぶことがあります。
冷害や干ばつに強く、江戸時代までは広い地域で栽培されていた記録が残る一方で、収穫量が少なかったり伸びまくって栽培しにくかったりして、雑草扱いされたこともあったとか。
古代米は「赤米」「黒米(紫黒米)」「緑米」などの種類があり、現在でも日本や世界の一部で栽培されています。
この古代米が近頃、白米に比べてタンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素を豊富に含んでいることが明らかになり、健康食として注目されているそうです。
古代米は通常それだけでは炊かず、普通の白米1合に対して15g程度混ぜて炊くのがオススメだそうです。
ちなみに我が家でも古代米という名に惹かれて赤米を食べたことがあるそうですが、なにぶん小学生の頃の話なので覚えてません。
ただ、母親が言うには「赤飯みたいな見た目のくせに味はふっつーの白米やから、脳内で大混乱をきたした」そうです。
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