本日は『パイナップルの日』だそうですよー。
パ(8)イ(1)ナ(7)ップルの語呂合わせにちなんで、パイナップル製品の輸入や販売を行っている株式会社ドールが制定しました。
パイナップルの栽培には、暖かい気候と酸性土壌で水はけのよい傾斜地が最適とされています。
だから国内の生産量No.1は、沖縄県だそうです。
ちなみに「パイナップル」という名前は、日本人が考えた造語らしいです。マジか( ゚д゚)
和名は「鳳梨(ほうり)」と呼ぶそうですが、なんかめっちゃゴージャスな感じがしますね。
パイナップルは、形がまつぼっくりに似ており、まつぼっくりのことを英語では「pine cone」と言います。
また、パイナップルはリンゴ(apple)のように甘くて美味しいです。
この二つが合体して、pineapple という単語ができました。
・・・そういえば、かつて一世を風靡した「PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)」とかいう歌があったことを唐突に思い出しました。
トロピカルフルーツとして人気のあるパイナップルですが、生のものを食べすぎると舌がピリピリすることがあるそうです。
これは、パイナップルに含まれているタンパク質分解酵素・プロメラインが原因だという研究結果があります。
酵素は加熱するとなくなるそうなので、缶詰のパイナップルではならないかもしれません。
このプロメラインが、舌の上や頬の内側のタンパク質を溶かしてしまい、内側にあった粘膜があらわになります。
それがパイナップルの酸味や刺激に反応して、チクチクピリピリ感じてしまうのだそうです。
ですが人間は唾液から常にタンパク質を分泌しているため、少ししたら治るのでご安心を。
治らなければ、アレルギーなど他の原因があるのかもしれませんので、専門家の意見を仰いでください。
酢豚にパイナップルを入れるのも、この働きを利用してお肉を柔らかくしているからだそうですよ。
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