本日は『はちみつの日』です。
はち(8)みつ(3)の語呂合わせから制定されました。ちなみにはちみつ以外にも、8と3の語呂合わせで定められた食品関係の記念日ってけっこうありました。八丁味噌とか八味唐がらしとか...。
はちみつは、ミツバチが花から集めて巣にたくわえた蜜のことです。その歴史はかなり古く、紀元前の時代の壁画にはちみつを採取する様子が描かれていたり、平安時代には宮中への献上品に使われるほどの貴重品だったりしたそうです。
健康と美容の効果が高いというのはよく聞くはちみつ。実際にどんなものがあるんでしょうか?
①はちみつの糖分はエネルギーに変わりやすく、疲れた体によく効きます。部活の差し入れ「はちみつレモン」は『黒子のバスケ』を読んで知ったことでしたけど、ちゃんと理にかなったことだったんですね。
②はちみつに含まれるグルコン酸という成分には殺菌作用があり、喉の痛みや口内炎に効果があります。「はちみつきんかんのどっあめ〜♪」もそういえばはちみつって思いっきり言ってますね。
③洗顔後にちょこっとはちみつを顔全体になじませてからしっかりすすぐと、保湿効果でプルップルの肌に! ...私はまだちょっと抵抗がありますが。
④はちみつに含まれるビタミンB2は、肝機能を高める効果があり、二日酔いに効くそうです。他のビタミン以外にも、ミネラルやアミノ酸などの栄養素を豊富に含んでいます。
⑤完熟したはちみつが、傷ついた皮膚の治りを促したという研究結果もあるそうで、高い治癒効果が期待されるんだとか。
うーん。まさに万能薬✨って感じですね。
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