今日は『左義長』の日です。
....なんじゃらほい。初めて聞いた。
と思っていたらなんとこれ、「とんどさん」と同じ意味だったんですね!
全然ちゃうや〜〜ん。
地域によって日付も違えば呼び名も違う『左義長』ですが、どんなものかというと、正月に飾った門松や書き初めで書いたものを持ち寄って焼く行事のことです。
年神様を見送り、1年間の厄除や無病息災、商売繁盛などを願う古来からの風習です。
この火で焼いた餅や団子を食べると健康にいい。
焼いた後の灰を持ち帰り、自宅の周囲にまくと病除けになる。
燃やした書き初めが高く上ると字が上手くなる。
などという言い伝えもあります。
もともと『左義長』というのは、平安時代の宮中行事でした。
今と同じく正月飾りなどを焚き上げており、これが民間に広まって「とんどさん」になったのだという説があります。
「とんどさん」あるいは「どんど焼き」などと呼ばれるようになったのは、
○どんどん燃えるから。
○土台になる小屋ややぐらに使った青竹が、燃やしはじめに爆ぜて「どんっ」という音がするから。
○燃やす時「尊と(とうと)尊と(とうと)」とはやし立てていたのがなまった。
などといろいろ言われています。
他にも、「道祖神祭」や「鬼火たき」などと呼ぶ地域もあるそうです。
ちなみに私のじいちゃんの家では、1月4日がとんどさんの日でした。
燃えた竹の先を地面に叩きつけてパーンッと言わせるのが楽しくて楽しくて(*゚▽゚*)
* * * *
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