本日は『ペパーミントの日』です。ペパーミントはハーブの一種で、和名がセイヨウハッカというそうです。
「北見ハッカ」として、ハッカを特産品のひとつとしている北海道・北見市まちづくり研究会が1987年に制定しました。
由来は、20日(はつか)とハッカの語呂合わせかつ、6月の北海道の爽やかさとハッカの爽快感を掛けたことによるそうです。北見ハッカは、全盛期には世界のハッカ市場の生産約70%を占めるまでに成長した一大産業でした。
ペパーミントは、フレッシュ(生のまま)で飲み物のほか、アイスやケーキに添えられるミントの代表です。もちろん乾燥させてお茶にしたり香りを楽しむポプリとしても人気があります。
ミントは、紀元前の時代から食用、薬用、香料と幅広く利用されてきた歴史あるハーブです。ペパーミントには、緊張やイライラを和らげる鎮静効果や、胃の調子が悪いときには消化を助けてくれたり、胸焼けを緩和してくれる効果があります。
健康志向でハーブティーなども増えていますが、ペパーミントには母乳の出が悪くなる効果も併せ持っているので、授乳期の女性はご注意を!
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