中丸ダンクス活動日誌

世田谷区のミニバスチーム、中丸ダンクスのブログです。試合や様々なイベント、日々の出来事、体験会の情報など掲載中です!

7月4日の練習

2010-07-11 18:09:45 | 日記
暑い季節が来ると思い出す「心頭滅却すれば火もまた涼し」という言葉
ですが、この発言をした快川紹喜というお坊さんはそのまま焼死しています。
つまり、「心頭滅却~」は、暑い寒いは関係なく、高尚な生き様のことを
表しており、「暑いのはたるんでる証拠」的な意味で使うとバチがあたり
そうですね。

どうでもいい話でしたが、暑い暑い7月4日の練習内容は以下のとおりです。

1.5分走
2.フットワーク
3.ドリブル(ボール2個)
4.オールコートのドリブルシュート(フロントチェンジ・バックロール・バックチェンジ)
5.オールコートの1対1
6.オールコートの3対2から2対1
7.シュートチェック&ブロックアウト
8.ハーフコートでの5対5


以前は、「そのうち自由にドリブルできて、レイアップシュートもほぼ全部
はいるようになる」と思ってましたが、そのうちとは一体いつになるやら・・・
教え方が悪い?それとも必要な練習が漏れている?何なのでしょう?
いろいろ試しながら、考えながら答えが見つかるようにします。

ところで、バスケットボールはとっても頭を使います。あまり知られてない
ような気がしますが、バスケが上手な選手は1秒間に何回も頭のなかで予測
したり、1秒間でたくさんの選択肢のなかで一番よい行動(パス・シュート・
ドリブルのうちどれか、パスなら誰にパスするかなど)を選んでたりします。

練習の時から頭を使っていると試合の時でも自然にいろいろ考えるようにな
るので、ダンクスの選手達もどうすればバスケが上手にできるか考えましょう。
今のダンクスに一番足りないものですよ。

最後になりますが、オフェンス時に何をすればよいのか、どう動けばよいのか
ほとんどの子がわかっていないようなので、動きのルールをつくります。
そのルールを守れる子を優先的に試合に出すようにしたいと考えています。
動きのルールは練習でも教えますが、このブロクにもアップしようかと思います。
(フレックスオフェンスをダンクス仕様にしたものを考えています)

それではバイバイキン。

夏は暑い!

2010-07-11 12:17:54 | 日記
梅雨の季節、じめじめして蒸し暑いですね。
この季節の練習は本当にきつい!
体育館に入っただけで汗が吹き出てきます。
そこで走ったり、跳んだりなんて、尋常の
人間のすることではありません。

でも、エアコンの効いた体育館はまだまだ
少ないのが実情です。
試合をする時も同じような体育館でやるの
だから、練習中から体に慣らしておくのも
必要ですよね。

暑い時こそ気合を入れて練習しないと
怪我などにつながることがあるのでしっかり
やりましょう。

夏を乗り切ると、体力もつき秋、冬での大会で
良い成績が残せるはずです。
水分補給をして練習すれば大丈夫。人間そう
簡単に倒れたりしませんから。
むしろ、暑いから、きついからといって練習を
サボると、これからの試合では活躍は出来ない
ということ
少し大変だからといって休むことの無いように
してください。
「継続は力なり」がんばって練習してください。

昨日(7/10)反省会でも言いましたが、Dunksは
コーチがやさしいから、試合のときには全員を
出場させてくれます。
しかし、本当に勝ちたいチームは、上手な選手
10人しか試合に出しません。
チームに20人いても、30人いても10人しか試合に
出られません。
中学以上になると、もっと厳しい。
最悪、5人で1試合が終わってしまう場合もあります。
だから、練習をサボったり、いいかげんにプレイしたり
していると、監督はそういう選手を試合で使い
ません。
選手たちもわかっていて、練習がどんなにきつくても、
少しぐらいどこかが痛くても、絶対に休みません。
なぜなら、チームの中で競争し、次の試合に出して
もらおうと必死だからです。
レギュラーメンバーも、自分は次の試合に出られると
安心していません。
だから、一生懸命に練習をするのです。
だからチームも強くなるのです。

Dunksの選手はまだまだ甘い。
練習中、いなくなってしまう人が結構います。
どこで何をしているのやら。
それではいつまでたってもうまくならないし、
チームも強くなれません。
悲しいことです。
選手同士で注意しあうぐらいでもいいのでは??
そんな日が来ることを期待しています。

選手のご両親も、ご協力ください。
スポーツは体力と共に精神も鍛える場所です。
これからのお子さんが社会を乗り越えることのできる
体力と精神力を鍛えるには非常に良い機会だと
思います。
バスケで飯は食えないかもしれない、でもバスケを
通して社会に対応できる人間が出来ると思います。
また、スポーツは人生をより充実したものにして
くれます。
親が中途半端であれば、その子供も同様な人間に
育ちます。
せっかくバスケをはじめたのだから、下手でもいい、
一生懸命にやらせて、ある試合で1本でもシュート
を決められたら、どれほどその子の自信につながる
でしょう。
やれば出来るということをバスケを通して教えて
あげましょう。
コーチ陣は、そのために最大限協力させてもらいます。
ご協力よろしくお願いします。

Tコーチ