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【新スーパーボーナス一括】ヨドバシ、705Nと804Nを最終在庫処分?

2007年05月13日 19時51分24秒 | SoftBank
 新宿のヨドバシカメラで、ソフトバンクの705Nと804Nの最終在庫処分をしているようだ。

 なんと両機種を「新スーパーボーナス」一括で9800円で販売していた。一見、最新機種でもないのに9800円は高く見えるが、24ヶ月980円の特別割引が基本料とかから引かれるので、「ホワイトプラン」の場合24ヶ月基本料無料で使えることになる。(3ヶ月目~26ヶ月目)

 今日が母の日というのもあってなのか、エントリー機としてのセールと最小在庫処分を兼ねているような気がする。

 これにはヨドバシカメラのポイントが10%(現金の場合)つくし、さらにMNPでソフトバンクに転入する場合は3000ポイントの還元もあるらしい。

 705Nや804Nのユーザーの声を聞いてみると、お世辞にも使い易いとは言えないようだが、705Nは16mmという薄さ、804Nは音楽プレーヤー機能と小型という点が特徴だ。

 さらに「ホワイトプラン」の紹介キャンペーンを自分で自分を紹介する形にすれば、5000円+5000円のキャッシュバックもあるので、実質タダで705Nか804Nが買えることになる。

 この安さが誰にでも理解できるわけではないので、売れない時にはなかなか売れないが、この安さが理解されれば急に飛ぶように売れる場合もあるようだ。

 結局、土曜日の閉店前には完売したようだが、日曜にはさらに同機種の在庫が他店から補充される可能性もあるらしい。

 私が見かけたのは金曜日の夜と土曜日の新宿だが、秋葉原店や梅田店でも同様のセールをしていたという噂があるので、このセールはヨドバシカメラが両機種の最終在庫処分したという意味合いが強そうだ。

 もしもこれが母の日用のセールなら、父の日用にも同様のセールがあるのだろうか?また、これに対抗して、BICカメラとさくらやが父の日に何かセールをしないだろうかという期待もしてしまう。

【SoftBank】こっそり携帯とIP電話間の通話が話し放題キャンペーン?

2007年05月12日 22時34分25秒 | SoftBank
 ソフトバンクグループが、新たな「話し放題」キャンペーンを始めたもようだ。キャンペーンの概要は以下の通り。サービス名は「トークフリー」。ソフトバンクモバイルの携帯電話と、ヤフーBBのADSL網を用いたIP電話サービス「BBフォン」の両方を契約しているユーザーのみを対象に、期間限定のキャンペーンを展開している。

 トークフリーのサービスは「ソフトバンク携帯フリー」と「BBフォンフリー」の2種類から成る。前者は、BBフォンのIP電話から、すべてのソフトバンクモバイルの携帯電話あての通話が24時間無料になる。後者は、あらかじめ指定した最大5台のソフトバンクモバイルの携帯電話から、すべてのBBフォンのIP電話あての通話が24時間無料になる。

 キャンペーン適用には申し込みが必要だが、費用は発生しない。適用条件としては、(1)「BBフォンフリー」の適用を受けるには、携帯電話の料金プランがホワイトプランになっている必要がある(2)「ソフトバンク携帯フリー」と「BBフォンフリー」はセットになっており、いずれか一方を解約するともう一方も自動解約される(3)キャンペーンは2007年5月9日~5月29日の期間限定で、それ以降は申し込めない--などがあるようだ。

 ADSL網と携帯電話網の両方を自社で持つソフトバンクグループならではのサービスといえるが、キャンペーンの詳細を記したWebサイトは同社のトップページからたどれず、いわゆる隠しページとなっている。対象者を限定し、試験的なキャンペーンとしてひっそりと展開されているようだ。またこの件に関する公式アナウンスは出ておらず(2007年5月11日22時40分時点)、原稿執筆時点(同)ではソフトバンクモバイル広報部のコメントも得られていない。

 同社は、携帯電話の分割払い開始時も同様に、1~2カ月の試験サービスを一部地域で展開し、その後本格サービスを始めた経緯がある。今回も同様に、計画中の新サービスの前触れである可能性がある。


携帯とIP電話間の通話が話し放題--ソフトバンクがこっそり?キャンペーン:ITpro

 このキャンペーンのページを見てみたが、ページには限定のキャンペーンとはどこにも書いてない。

 しかし、問い合わせの電話番号にかけてみると、「無作為に選んだユーザー限定で試験的にサービスしている」との事だった。

 もちろんメインは「トークフリー」なのだが、それ以外にもう一つ目玉がある。
 それはキャンペーン特典としてソフトバンクの携帯電話が非「新スーパーボーナス」の一括で0円で購入できる点だ。

 最近のソフトバンク携帯はほとんどの店で実質的に「新スーパーボーナス」でしか販売されていない状況だけに、ユーザーからすれば、むしろこの一括0円の方が「トークフリー」よりも魅力だったりするのかもしれない。

 品切れの際はこれらの機種や色が購入できるとは限らないらしい。確かに810Tや811Tが新規0円で買えるのなら、とても羨ましい・・・。

【SoftBank】プリペイド通話料を改定

2007年05月10日 22時16分44秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、プリペイド(前払い)方式の「ソフトバンクプリペイドサービス」と「Pj」の通話料を6月1日に改定する。

 現在、両サービスの通話料は、1秒2円となっているが、改定後には6秒9円になる。仮に30秒間通話した場合、現在は60円かかるが、改定後は45円になる。なお、Pjゴールド、Pjスタンダードも今回の改定が適用される。

 なお、同社によれば、4月末時点のプリペイド契約数は約158万契約とのこと。


ソフトバンク、プリペイド通話料を改定

 ソフトバンクのプリペイドのユーザーにとっては通話料の値下げは朗報だ。

 今回ソフトバンクがプリペイド通話料を値下げする前に、ボーダフォン時代の最後の改悪として、プリペイド通話料の値上げが9月1日に実施されていた。

 それ以前は、「ボーダフォンプリペイドサービスの通話料は1分60円だったのが、1秒2円となり、1分で120円と倍に値上げされていた。

 そして、今回の値下げで1分90円となり、値上げ前の水準の1分60円までは下がらなかった。

 プリペイドから通常契約への変更時の事務手数料無料キャンペーンの効果もあり、すでに「ホワイトプラン」発表後は維持費の安い「ホワイトプラン」への移行も進んでいるようだ。

 以前はプリペイドの比率が10%を越えているとの発表だったが、先月末で158万と10%を割る水準まで減っているようだ。

 ソフトバンクの孫社長は「プリペイドは儲からないサービス」と明言しており、このままでは3Gプリペイドは登場しそうもない。
 さらに2G(PDC)は来年の3月末で新規受付を終了し、その後しばらくして停波する予定なので、プリペイドもこのままでは2G(PDC)と一緒に終了する事になりそうだ。

 なぜ、このタイミングでわざわざ値上げしたプリペイドの通話料を値下げしたのか?その理由がまったくわからない。ボーダフォンの最後の改悪として、「いずれプリペイドは終了するから、あまり使わないでくれ」と言わんばかりの値上げだっただけに、今回の値下げはまことに不可思議だ。

 閉店したソフトバンクショップを再オープンしたり、最近のソフトバンクのやることは迷走しているとしか言いようがない。

【SoftBank】家族間通話が24時間無料「ホワイト家族24」

2007年05月09日 21時22分21秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、家族割引に加入しているホワイトプランのユーザーから同じグループ(家族)宛の通話が24時間無料になる、新たな割引サービス「ホワイト家族24」を発表した。6月の利用分から導入される。

 「ホワイト家族24」は、家族割引対象のホワイトプランユーザーに適用される割引サービス。「ホワイトプラン」では、ソフトバンク端末宛の通話が1時~21時まで無料となっているが、6月以降は、家族割引内のユーザー宛に通話が21時~翌1時までを含め、24時間無料で利用できる。

 家族割引に指定したグループ内で、ホワイトプランを利用しているユーザーから家族への通話が24時間無料となり、グループ内のユーザー全員がホワイトプランである必要はない。父親はホワイトプラン、子供がブループランという場合は、父親から子供への通話が24時間無料となる。ただし、国際サービスやテレビ電話(TVコール)、64Kデジタル通信は対象外。

 追加料金はかからず、「ホワイトプラン」「家族割引」という2つの条件を満たせば自動適用される。2つの条件を満たす既存ユーザーに対しては、サービス開始月である6月から自動適用される。なお、同社の家族割引は、住まいが異なっていたとしても、住民票や健康保険証などの書類で親族を証明できる家族が利用できる。


ソフトバンク、家族間通話が24時間無料「ホワイト家族24」

 噂通り、ソフトバンクが家族間24時間無料で通話できる「ホワイト家族24」を6月から導入する。

 「新・家族通話定額」とも言える「ホワイト家族24」だが、追加料金なしで家族間で24時間通話できるのはとても魅力だ。

 今月末で既存ユーザーが「家族通話定額」を申し込む期限がくるが、「ホワイト家族24」が完全にそれの代わりになる事となる。

 ただし、同時に今月末で受付終了する「LOVE定額」と「メール定額」にとって代わるサービスは今のところ用意されないようなので、このサービスを利用したい既存ユーザーは今月中に旧プランへの変更と申し込みをした方がよさそうだ。

 疑問なのは、締め日が10日や20日のユーザーも6月から一斉に導入されるのかどうかだ。

 それにしても・・・さすがソフトバンクだ。ネーミングセンスの悪さは相変わらずだ。良い意味でわかりやすいが・・・。

【4月の携帯・PHS加入者数】ソフトバンクがなぜか好調

2007年05月09日 17時44分43秒 | ケータイ
 電気通信事業者協会(TCA)は、2007年4月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。携帯電話の契約数は3社とも純増を記録。数値は年度末の春商戦がピークを迎えた3月以前の水準に戻った格好だが、ソフトバンクだけは純増数を伸ばした。

 NTTドコモは6万5,800人の純増。KDDIは全体で24万9,400人の純増で、内訳はauが36万3,700人の純増、ツーカーが11万4,300人の純減。ソフトバンクモバイルは16万3,600人の純増。ドコモ、KDDIは春商戦のピークである3月と比べて純増数は半分以下となり、2月の水準に戻った格好。一方、ソフトバンクモバイルは2月、3月と約12万人の純増で推移してきたが、4月は約16万人の純増とさらに数字を伸ばした。

 第3世代携帯電話では、ドコモが90万1,600人、auが37万9,800人、ソフトバンクが56万100人とそれぞれ純増となっている。

 インターネットサービスでは、iモードが4万8,600人、EZwebは26万2,800人、Yahoo!ケータイは18万7,700人でそれぞれ純増。

 PHSは、ウィルコムが6万2,600人の純増。ドコモは2万2,600人の純減となった。PHSは、全体の累計契約数が500万人を突破している。

 MNPを利用した4月の契約数は、各社がそれぞれ明らかにしている。ドコモは8万9,400人のマイナス。auは8万4,700人のプラスで、転入を受け付けていないツーカーは3,900人のマイナス。ソフトバンクは4,700人のプラスで、内訳は転入7万9,600人、転出7万4,900人。ソフトバンクはMNP開始以来、初の転入超過となった。

 なお、イー・モバイルの契約数については、6月末分から四半期ごとに契約数が公表される予定。


4月の携帯・PHS加入者数、ソフトバンクが好調

 4月の加入者数はauとDoCoMoが3月の反動で2月の水準に戻ったが、ソフトバンクはそれを上回る16万人の純増数を記録した。

 4月のソフトバンクは4月後半から基本料2ヶ月無料の特典がなくなるなど、好材料はないはずなのにこれだけ増えたというのは前半に駆け込み需要があったのか?それとも法人で大量の契約があったのか?紹介キャンペーが効果があったのか?SIMの水増しがあるのか?謎に包まれているような気がする。とにかく販売店の店頭では、とてもそんなに売れているようには見えなかった。
 「ホワイトプラン」が本当に順調なら、新規とプラン変更の内訳を発表すべきだろう。

 Yahoo!ケータイの純増数が全体の純増数を上回っていたのは、プリペイドを除くと約20万の純増ということなので、これくらいは妥当なのかもしれない。裏メニューである自網用S!ベーシックパックはあまり数はいないと思われるが、どちらに含まれるのだろうか?「契約数」という意味からすれば、含まれない気もするが、ソフトバンクだからカウントしているような疑惑も残る。

 auは3月の超値引き販売の反動もあり、3月の半分以下に落ち込んだが、それでもダントツの1位だった。ただし、3G率が飽和状態のためか、3G純増数では最下位となっている。EZwebは純増数を上回る伸びで、ここでも順調そうだ。

 瀕死の状態なのがDoCoMoだ。3月はかなり無理な販売促進をした反動なのか、FOMA904i発売前の買い控えなのか、3月の1/4以下に落ち込んだ。携帯電話では3位だが、PHSも含めるとウィルコムにも抜かれて、最下位となっている。iモード契約数も伸び悩んでいて、FOMAへの移行が順調に進んでいるのだけが唯一の明るい材料というところだろうか?

 ウィルコムは3月にauやDoCoMoほどの無理な値引き販売をしなかった結果、9万の純増にとどまった。しかし、4月は3月の反動も少なく、6万の純増を維持できたようだ。
 PHS全体で500万を突破しており、ウィルコムの次の目標も単独での500万突破となりそうだ。順調にいけば、年内には達成できるかもしれない。

「ツーカーからau」で6月から加入月使用料割り引き

2007年05月09日 16時46分34秒 | au
 KDDIは5月9日、ツーカーから同一番号でauへ契約変更したユーザーに対し、以下の優待特典を提供すると発表した。

 また、ツーカープリペイドから同一番号でau通常契約へ契約を変更した際に、登録済みのプリペイド通話料残高をau利用料金に充当する施策も6月1日から実施する。

 対象は、2007年6月1日以降にツーカープリペイドサービスからau通常契約へ同一番号で契約変更したユーザー。契約を変更した時点のツーカープリペイド登録済み残高をau加入翌月の利用料金に充当。加入翌月の利用料金がプリペイド残高に満たない場合は翌々月以降に繰り越して充当される。ツーカープリペイドからauぷりペイドへ契約変更する場合は、登録済みのプリペイド残高を1000円単位で切り上げ、その分のauぷりペイド1000円カードが付与される。

 ツーカー携帯電話サービスは2008年3月31日で終了する。KDDIは同一電話番号/メールアドレスで移行できるメリットのほか、さまざまな割引特典などを用意し、ツーカーからauへの契約変更を盛んに促している。現在の契約数は2007年3月末時点で87万1500(累計シェア0.9%)。


特典対象優待特典開始日
au加入月の基本使用料を3150円(税込み)割引き 2007年6月1日以降にツーカー携帯電話サービス(プリペイド含む)からau通常契約へ同一番号で契約変更したユーザー2007年6月1日
auぷりペイドカード2000円分付与2007年6月1日以降にツーカー携帯電話サービス(プリペイド含む)からauぷりペイドへ同一番号で契約変更したユーザー2007年6月1日


ITmedia D モバイル:「ツーカーからau」で加入月使用料割り引き──6月から

 う~ん、プリケーをW52Tに同番移行するのが早過ぎた・・・。

 加入月の基本料を3150円引きという特典は意外だった。

 そして、やっと登録済みのプリペイド残高をau利用料金に充当するというのは当然とも思える。

 しかし、未登録のカードについての対応については説明がないので、まだどのように対応するかが決まっていないのだろうか?未登録カードは登録後に同番移行しろと言わんばかりの内容に思える。

 プリティなら千円カードで30日発信可、さらに30日受診可だが、auの料金に千円分割り当てたとしても、30日発信というわけにはいかない。これではまだまだ納得のいく対応ではないという見方もできそうだ。

【SoftBank】プリペイドは4万純減

2007年05月09日 15時10分14秒 | SoftBank
 昨日のソフトバンクの決算発表会では、4月の全体の純増数が約16万で、プリペイドを除いた純増数が約20万と発表していた。

 これは先月のプリペイドが4万の純減という意味になる。

 ボーダフォン時代にプリペイドの番号有効期限を360日に延長されたのが期限切れとなった数がこれにはかなり含まれるものと思われる。プリペイドで水増ししていた分の期限切れを延長していたという側面も確かにあるのかもしれない。

 ただし、この4万の純減の中にはプリペイドから「ホワイトプラン」に乗り換えた数も含まれると思うので、これはソフトバンクからすれば良い傾向なのだろう。


【SoftBank】パケット定額は400万件

2007年05月08日 23時41分33秒 | SoftBank
 今日のソフトバンクの決算発表会の質疑応答で、

・全体で1600万以上
・3G比率が5割を越す(800万以上)
・パケット定額は400万

という数値を発表していた。

 全体の半分以上を3Gが締め、さらにその半数がパケット定額に入っていて、ARPUの向上に貢献しているという説明だった。

 DoCoMoのパケット定額が1000万契約を突破しているのに比べると見劣りしてしまう。
 しかし、DoCoMoの累計は5000万を超えているので、比率的には1/4にも達していないため、ソフトバンクの方がパケット定額が比率的には普及している事になる。

 ソフトバンクの方がパケット定額が普及しているのはau同様料金が2段階制という点が利用し易いためだと思われる。(3社の中ではDoCoMoだけがいきなり満額の料金がかかってしまうので、ヘビーユーザー以外は利用しづらい点を依然として改善しようとしていない。)

【SoftBank】5月22日に夏モデル発表

2007年05月08日 19時08分34秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルの孫正義社長が、2007年3月期決算説明会で、5月22日に新端末を発表すると話した。

 ソフトバンクモバイルは、2006年冬モデルで13機種54色、2007年春モデルの発表会で14機種58色の端末をリリースするなど、豊富な端末ラインアップが特徴。4月2日には同社端末とみられる「912SH」がJATEを通過している。


ITmedia D モバイル:ソフトバンクモバイル、5月22日に夏モデル発表

 今日のソフトバンクの第4四半期の決算発表会があり、何か発表があるのではないかと期待して、インターネットでの動画配信を夕方から見ていた。しかし、具体的な新機種やサービスの発表は何もなかった。

 唯一あったのが、5月22日に夏モデルの発表をするというものだった。

 シャープやサムスンのハイエンド機の発表がありそうだが、DoCoMoの夏モデルのラインナップにどこまで迫れるのかやや疑問だ。

【ホワイトプラン】400万件を突破

2007年05月08日 16時36分23秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、1月16日より提供が開始された月額基本料980円の料金プラン「ホワイトプラン」の申込件数が、5月3日に400万件を突破したと発表した。

 「ホワイトプラン」は、月額基本料980円で、1~21時の時間帯のソフトバンク同士の国内通話料が無料となる料金プラン。3月31日に300万件突破から、約1カ月で100万件上乗せしたことになる。


ソフトバンクの「ホワイトプラン」、400万件を突破

 今日はソフトバンクの第4四半期の決算発表会なのだが、それに合わせたように「ホワイトプラン」の400万件突破のニュースが発表になった。

1月16日のサービス開始から約3週間で100万件
3月5日(約5週間)に200万件
3月31日(約4週間)に300万件
5月3日(約5週間)に400万件

 最初の100万件突破は別として、だいたい1ヶ月ちょっとで100万件のペースのようだ。

 一見、「ホワイトプラン」が順調に件数を増やしているように見えるが、問題はその内訳であり、新規がどれだけ伸びているのかだ。しかし、ソフトバンクは最初の100万件の時にだけ新規とプラン変更の内訳を発表しただけで、それ以降は内訳は発表されておらず、新規が伸び悩んでいるのを隠そうとしているように見える。

 実際、最も盛り上がるはずの3月の純増数はソフトバンクだけ伸び悩んでいて、当然4月も目新しい材料もなく、むしろ4月後半から「新スーパーボーナス」の特典の一つであった基本料最大2ヵ月無料がなくなるなど、悪い材料ばかりが目立った。普通に考えれば、4月に大きく純増する要素はない。

 これから開催される決算発表会で、どのような新しい起爆剤を投入するのかが注目だ。