海辺の町から

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気になって仕方が無いのです。

2021-06-10 11:00:25 | 日記

  蒸し暑い一日でした


  テングサです


  クチナシの花が咲きました


  可愛らしい小菊です


先日30度を超える炎天下無防備にも2時間ほどテングサの片付けをしていました。
少ししんどくなったら止めようと軽い気持ちで一人片付けを
案の定熱中症にかかったようで早々に床に伏したのです。
なのにどうしても気になっているイスラエルとパレスチナ問題
以前本を読んでみたのですが再度読み返しても頭が痛くなるばかり
第一次世界大戦の戦後処理として大国により英国軍の占領下にあったパレスチナ
ホロコーストで離散を余儀なくされたユダヤ人
聖地エルサレムを目指しユダヤ人は1948年私の生まれた年にイスラエルを建国
世界各地に離散していたユダヤ教徒が集まってきた。
以前住んで居たパレスチナ人は故郷を追われ
第三次中東戦争でパレスチナの全土がイスラエルの支配下になって
一つの地域をイスラエルとパレスチナが奪い合う構図が出来上がったのです。
パレスチナは未だに国として認められず不便な地域へと押しやられているのが現状で
パレスチナの中には過激派が生まれ憎しみの連鎖が始まりました。
そんな中強権で知られたイスラエルのネタ二アフ政権も終わりを告げ
野党連立政権が誕生したけれど和平への先行きはけして明るくはなく
何時の時代も戦争で犠牲になるのは幼い子供達やお年寄り
国際機関が中立的立場で物が言えないのにも問題がある。
何千年という歴史の中でエルサレムを聖地とするユダヤ教イスラム教キリスト教
信仰心の薄い私には争いの中から勝ち得た聖地がそれほど大切なのか理解できないのです。
互いの宗教を認めあった状況の中からしか真の平和は望めないと思うのです。

複雑な問題だからこそ今まで解決を見いだせなかったのでしょうが
最単純に純粋に考えれば幸せが近い気がします。
幸せを否定する人はいないでしょうから。