今日は降ったり止んだりの一日です。
この時季が来ると咲いてくれる仙人草
寝起きは聴き逃しのラジオを聴きながらの毎日。
今朝は1日遅れの石丸謙二郎の「山カフェ 御嶽山を忘れない」を聴いていた。
2014 9.27御嶽山噴火当日山頂で噴火に巻き込まれた男性が
今年長野県が認定する「御嶽山火山マイスター」に任命されたという
男性は噴火当日友人9人で山頂近くにいたという 共に登った友人5人が亡くなり
今も1人は行方不明という。
それから10年を迎える今年 慰霊登山を続け噴火を体験した語り部として向き合って来た。
思えば噴火の40年前の晩秋 友人6人で御嶽山に登った。
テント泊のつもりが天候が急変夕刻吹雪に見舞われた。
山小屋で一夜を明かした思い出が蘇り 噴火前の御嶽山の雄姿が思い出される。
噴火当日山頂にいて難を逃れた男性の話に聴き入りながら山に限ったことではなく
突然の災害に見舞われたとき冷静に物事を判断出来るか咄嗟の行動が
生死を大きく左右すると知った。冷静沈着に且つ大胆に?
きいていました。
スマホカメラの性能が良くなって
動画も十分に写せるようになって
いた。
普通の感覚なら、自分が登っている
山が噴火したら直ぐに逃げるしか
手はないと思うのだが、あまりにも
非現実的だと
「撮影に興じてしまう」らしい。
恐らく、あの場に居たら完全に逃げ
おおせるのは不可能。山小屋ですら
屋根から火山弾が貫通して降り注い
だ。屋外だとなおのこと。
あのニュース、非常に恐ろしい
自然の力を再認識させられた。
早いもので10年になるのですね。
当時TVの画面に向かって早く逃げないとと叫んでいたような。
お昼前という時間帯が逃げる時間を遅らせたと聞いたことが有りましたが
ザックを下ろし昼食を摂っていたか準備をしていたか
そんな時間帯でしたから即行動とは行かなかったのでしょう。
噴石が山頂の様相を変え昔の面影がなく
茶褐色のガレ場が目立っていました。
自然災害の予知は科学の進歩に追い付いて行きませんね。
訃報を報道で読むのは避けています。
誰もが、自分だけは遭難事故死はしない。
心高ぶる山登り
その気持ちで出かけます。
仲間の死に直面。
どうして、こんな事が起きるのだろうか?
いったい何故?
儚さに!
自問自答叶わず。
生死有命!
死ぬか生きるかは天命による。
山登りとは一線を画し自ずと危険な山との対峙となって
息子達に山を勧めなかったのはのめり込まれるのが怖かったからです。
若かった頃山を目の前に嬉々としていました。
其れも直ぐに急登に心削がれ
稜線のなんと遠かったことか。
逝った友人は皆冬の岩 親の悲しむ姿を思うと出来なかったです。
天命ですか~
いいですよねェ。
センニンソウ
こちらでも昨日みてきました。
綺麗に咲いていましたね!!
白いセンニンソウが目の飛び込んできます。
何故か撮らずにはおられなくなる花です。
楚々として可愛いですね。
ちょっと勘違いしておりました。
gooブログには「ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません」はありますね。
「管理者にだけ表示を許可する」機能が無いの間違いです。
センニンソウの白い花が、楚々として無垢な感じがします。
もう少し経つとタネができて仙人のひげみたいになりますね。
台風14号の影響はありませんか?
その辺はトント疎く深く考えもせずでした。
魂に響く言葉に澱んだ内面に空気を入れて頂き
背筋を伸ばしております。
今の処は大丈夫ですが明日辺りはウネリが出そうな様相です。
今宵は十五夜全国的にお月様見られそうですね。