ども、「まなちゅり」の第3回です。
玲奈からお誘いを受けた茉夏(明音)。いったいどんな展開が待ち受けるのか!?とかいうとこで止まっておりました。
というわけで予告通り最初は茉夏目線でストーリーを進めていきます。
各人物の話し方は作者の想像で書いております。現実と異なっていても突っ込まないでね。
ではしばしお付き合いを。
「まなちゅり」
第3話
玲奈から旅行の誘いを受けた明音。急なことに戸惑いながらもメールの返信をすませて就寝していた。
一方の茉夏はというと…。
(ここから茉夏視点)
よ~し!!これからちゅりらしくがんばるぞぉ~!!
ということでちゅりに教えてもらったお家まで行く。
おや…誰かがついてきてる!?
びくっとして後ろを振り向く。
あかね(まなつ)「だっ、誰!?」
「おいっす。元気してた?」
振り向くとそこには平松可奈子さん、愛称「かなかな」が居た。
かなこ「いや~ずいぶん張り切ってたからww」
あかね(まなつ)「いや~そんなことないでしゅよぉ~!!」
かなこ「む?」
あっ…ちとやり過ぎた感が…これはやばいのかな?
かなこ「ずいぶん弾けるもんだな…。酔いが回ったの?」
あかね(まなつ)「い…いやいやいや。そんなことありませんっ!!」
かなこ「そんならよかった~」
というか…かなかなさん、ちゅりより背が小さいんだ…。
いや、元の私が大きすぎるのか…?
かなこ「そういえばSKE、組閣したみたいだけどぉ~、リーダーまた任されてるみたいだね。」
あかね(まなつ)「いえ、私はチーム…ああうっ!!」
かなこ「あひゅ!?」
やばいやばい。一瞬「まなつ」が出てきそうになってしまった!!
あかね(まなつ)「いえ、いっしょーけんめーがんばりマッスル!!」
かなこ「がんばって~♪というわけで私はここでさらばじゃ!!」
あかね(まなつ)「ありがとうございました!!」
かなこ「もきゅもきゅ~♪」
久しぶりにもきゅもきゅを聞いたような気がする…。
ってか、ここ…どこ…?
あかね(まなつ)「迷った…。」
(ナレーションがデフォルトに戻る…はず…)
迷ってしまった茉夏。無事に家につくことはできるのか…。
というか、寧々どこ行った?
「寧々どこじゃ」
「なんでおねーたまがねねころを探すの?」
「もふもふしたいの」
「はぁ~?」
私の名前は白石麻衣。乃木坂46のメンバーです☆
まい「というわけで寧々たんどこよ」
りな(いこま)「さあ」
まい「ちょ…お…待て!!」
(強制的にナレーションをデフォルトにリセットします)
茉夏は、迷っていた…。近くにコンビニはあるだろうか…。
あかね(まなつ)「あああ…どうしよう…。」
明音の家がどこにあるなんて知らない…。むちゃくちゃ困った状況である。
あかね(まなつ)「あ、そういえば住所書いたメモがあるはず!!」
服のポケットを探す。しかしそこにメモはなかった。
あかね(まなつ)「うそぉ!?ちゃんと入れたはずなのに!?」
これはやばい…もし一般の人に見られたらちゅりの家がモロバレ。たまったものではなくなる。
しかし、ここであることを思い出した。
あかね(まなつ)「あっ、スマホでメモしたんだった。」
これのおかげでどうにか家が見つかった茉夏。
(ここから茉夏視点)
どうにかしてちゅりの家についた私。
あかね(まなつ)「ここがちゅりの家か…。インコ飼ってるって聞いてるけどなあ…。」
とにかくお邪魔する。
あかね(まなつ)「たっ、ただいまっ!!」
チュリチュリチュリ~!
そこにはちゅりのペットのインコちゃんたちが。おお、かわいい!!
しばらくインコを見てるともうこんな時間。さて、寝ようかな♪
続く!!
はい、今回はここまでです。
インコちゃんたちが何かのカギを握っているのかもしれません。
結局この回では玲奈のお誘いの真意がわかりませんでした。そう、次回に明らかになると思われ。
あっ、EF81とEF510の写真がたまって来たんで、そっちの方も更新しましょかね。
というわけで次回もお楽しみに!!