未央奈推し北陸民の鉄道日記 別館

鉄道とアイドルが好きな北陸民のブログ。推しメンは堀未央奈、主にEF81・EF510を中心に撮影してます。

特集:松任のEF70に会いに行く!!

2013-06-06 22:15:00 | 保存車両

松任で宿舎として活用されていた車両の施設が今年3月末に営業を終了した、ということを聞きつけてさっそく見に行ってきました。

お目当てはEF70交流電気機関車。近くだとここしか保存されているところがなかったもので…。

松任駅で521系から降車し、EF70がいるところを目指します。

まずは駅の近くにいるD51。この前訪れたときは雨でしたが今日は晴れ。

中をのぞいてきました。

ずらりと並んだ機器類

D51 822の説明書きも。

風情が漂いますなあ~。

ここがSLの運転席かぁ~ということが実感できました。

ということで徒歩で松任総合運動公園まで移動し、宿泊研修センターのEF70のところに到着!!

これが今年3月末で営業を終えた「なかよし号」のEF70 57です。

塗装は485系や183系などがまとっていた「国鉄特急色」。

しかし外板がめちゃくちゃ傷んでおり、何とも言えないことに…。

営業終了から3か月くらいたってるのですでに解体されてるかも…という不安もありましたがそのまま残っていました。

「EF70形交直流機関車のあらまし」という看板が。しかし経年劣化しているようで文字が読みにくい…。

びみょ~だけど「EF70 57」の文字が。

オハ47との連結面。外板がすごく傷んでます。

パンタグラフは下がっています(当たり前)。

続いて、EF70と一緒に連結されているオハ47です。

宿泊所として利用されてきましたが老朽化を隠せずに引退。

EF70次位に連結されているのは「オハ47 2079」。

スハ43の改造車。電気暖房付きの車両。宿泊所として利用されていた。

うっすらと「オハ47 2079」の文字が読めます。

オハ47 2079の次位にはオハ47 2235が連結されていた。

これもスハ43形の改造車。2000番台なので電気暖房付き。

なぜかこの2両、両方の妻面に銘板があります。

両側に「日本国有鉄道」の銘板、そして2079はEF70との連結側、2235は最後尾に「松任工場 昭和61年改造」の銘板がありました。

うっすらと「オハ47 2235」の文字が。よく見れば読めるかも。

客車との連結側はだいぶ傷んでいるようです。

もちろん裏側にも「EF70 57」の文字が。

オハ47 2235の最後尾の銘板。

ステップが用意されていましたがすでに閉鎖されています。

屋根回り。

正面から。

ここで時間が来たので松任駅に戻ります。

松任に戻ると…。

DE10 1116が出場しており発車準備をしていました。

発車の瞬間を動画に収めようと待っていました(これが悲劇につながるとは…)。

521系と対面。

これから富山に戻るようだ。

4083レが通過。デーテンとパーイチの対面。

ナナマルを駆逐したパーイチですが、今度は自身がゴトーによって…。

ここでアクシデント発生!!松任~加賀笠間間の踏切でトレーラーが架線に接触。点検のために遅れが出るということに…。

松任駅を通過するはずのサンダーバードが停車する事態に…(ただし通過扱い)。

その間、デーテンを撮影してました。

凸の部分。

かっこいいですなぁ~。

3番線を1073レが通過していきました。718号機牽引。

2番線に852Mに充当されてるC02編成が到着。おおやっと来たかと思ったら、松任で折り返し七尾行に…。

まさかのまさか…。お隣は通過のはずのヨンダバ。

2番線に来てたので撮影。

この後ヨンダバが動き出した後、私が1番線に戻り列車待ちの時にデーテン発車。動画は撮り逃したけど写真は撮れたしいいや。

20分に及ぶ徒歩は大変でしたが、北陸本線も大変だったという日でしたw

EF70やオハ47の今後が気になります。

以上です!!

追記:2014年6月、ついに白山市が解体を発表したとのことです。貴重なナナマルの0番台ですからほかの場所で保存してほしいのはやまやまですが、老朽化も激しいとこもあり、解体も仕方がないとなのでしょうね…。



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