久しぶりに小説の更新を!!(ただ少し前にやってましたがどれも途中で更新がストップ状態に…)
SKEが組閣を行ったことにより、また新チームを覚える必要が出てきました^^;
というわけで今回はSKEのほうで書きたいと思います。続くかどうかがわかりませんが…ww
ではしばしお付き合いを。
「まなちゅり」
第1話
この物語はSKE48にスポットを当てた物語である。
SKE48チームK?所属の高柳明音は戸惑っていた。
その理由は、今晩外食に誘うメンバーのことである。新チームへの組閣が決まり(この時点ではまだ旧メンバー)、仲がいいメンバーとお食事をしようと考えていた。
しかし、ほとんどのメンバーは予定が入ってたりめんどくさいとか何とかで行こうとするメンバーはいなかった。
残るは古川愛李と向田茉夏。ということで明音は愛李を誘ってみた。
あかね「あいりん、今日の夜は空いてる?」
あいり「ん?あ、ごめん。今日はアニメの特番するらしいから見逃せないんだ!お誘いはまた今度受けるね☆」
あかね「う、うん。わかったよ。」
愛李は用事、そして残るは茉夏。
しかし茉夏はまだ高校生。もちろんの通り22時までには家に帰さないといけない。
明音はその点で茉夏を誘うのはあきらめようとしていたが、全員に断られた今、もう誘うしかないと考えた。
茉夏が明音の近くにやって来た。明音は思い切って誘ってみる。
あかね「ま…まなつ…?」
まなつ「なーに?」
うれしそうに目を輝かせる茉夏。
あかね「今日、外食いかn」
まなつ「行こう行こう!!その言葉を待ってたの~!!」
茉夏は即答でOK。こうして近くのファミレスで外食をすることとなった。
まなつ「ちゅり~鶏のローストあるよ~」
明音に冗談で鶏肉をすすめる茉夏。
あかね「ちょ…」
こうして楽しいひと時が過ぎていった。(何を頼んだかは想像にお任せします)
気づけば外は雨。2人とも傘は用意していたのでどうってことはなかった、はずだった。
2人はそれぞれの家路につくため、別れようとした。
まなつ「じゃあねちゅり。明日は公演だっけ?」
あかね「握手会。」
まなつ「また、一緒に外食しよ。ね。」
明音は茉夏の笑顔に微笑み返した。しかし、そこで雷発生。近くの街灯に当たり、電流が2人を直撃した。
ビシャア!!
2人「ひゃああああ!!!!!」
―病院―
翌日2人は病院に運ばれていた。2人の意識を回復するのを医師とナース、そして駆けつけてきた愛李が待っていた。
医師「おい…おい…!!しっかりするんだ!!」
ナース「ちょっと!!どうしてすぐに救出しなかったのよ!!」
医師「しょうがないさ。僕も一応医師でもあるし水兵でもあるからね。」ポッポー!!
ナース「救急車を呼んだのは正しかったと思うわ。」
あいり「状況はどうなの?お医者さん…。」
医師「あー。2人とも大丈夫みたいさ。本当に奇跡だと思うよ。」
あいり「ちゅりとまなつは…大丈夫なんですか…?」
医師「おおう。まあ大丈夫さ。僕にはしっかりした武器があるんだから。それさえ使えば異常があってもすぐに治るさ」
ナース「意識が戻ったみたいよ。医師。」
医師「そうかナース。じゃあさっそく気分を聞こうか。」
明音は目を覚ました。
あかね(そっか、あの時目の前ぴかっと光って…)
目の前には医師、ナース、愛李がいた。
あいり「まなつ!!大丈夫!?」
あかね「はぁ?まなつ?私はちゅりだよ!?」
あいり「チュリ?なんで自分のことをちゅりだなんて…」
あかね「まなつは隣で寝てる…アレ?」
明音の隣のベッドでぐっすり寝ているのは紛れもなく高柳明音その人である。そして自分も鏡を見てみる。そこに映っているのは紛れもなく向田茉夏その人だった。
まなつ(あかね)「い…いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」(こっから「外見(中身)」の表記になります。)
明音(外見は茉夏)が叫んでいると茉夏(外見は明音)が起きた。
あかね(まなつ)「あれ?あ、おはようあいりん」
あいり「ちゅり?」
あかね(まなつ)「ちゅりじゃないよまなつだよ」
状況を知った愛李、そして医師とナースは戸惑う以外に方法がなかった。
医師「なんてこったい!!」
まなつ(あかね)「もう、私たちどうなっちゃうの!!」
続く!!
はい。第1話終了です。長かったようで短かったようで…。ちなみに医師とナースはパラマウント映画配給、フライシャースタジオ制作のアニメに登場した水兵さんとその恋人ということにしときます。ポッポー!
第2話もお楽しみに!!