「まなちゅり」第11回です。
今日のサプライズもいろいろありましたね~w
兼任解除、そして新兼任メンバー発表と…。由依ちゃんは難波のイメージがついてたんですがねぇ・・・。
海外組もようやく本店との兼任が実現!!佐江ちゃんもやっと安心できそうで。
さて、ここんとこ小説の更新ができずにおりましたが、やっと更新です!!
今回は第11回。旅行先についたとこから始めます。
ではお付き合いを。
「まなちゅり」
第11話
(茉夏視点)
さっそく、花音ちゃんたちと一緒に厳島神社へ向かう。
と言っても広島につくころは花音ちゃんやゆりあたんは寝てたけど(笑)
あかね(まなつ)「2人とも、起きて!!駅に着くよ~!!」
かのん「はっ!!」
ゆりあ「うー寝かせて~。」
めい『ゆりあたん…』
ということで、厳島神社に行くため電車に乗ります。
しおり「降りるのはJR宮島口駅ね。」
かのん「あい~」
ゆりあ「遅れるよ花音。」
かのん「置いてかないで~!!」
あかね(まなつ)「電車来ないね~。」
りりな「ってかいつ来るの?」
あかね(まなつ)「来たっ!!」
ホームから黄色い電車がやって来た。結構古そう…。
(それもそのはず、ここ広島は「國鐵廣嶋」なんてあだ名がつくほど国鉄型にあふれている。ちなみに「黄色い電車」は
のことである。形式は115系。ほかにも105系、103系も黄色一色を纏っている。通称「末期色」。)
なんか作者さんが知識をばらまいているよぉ…。
とにかくこれに乗り込む。そして目的地まで移動する。
しおり「これに乗った後は宮島フェリーに乗るよ。」
ゆりあ「船かぁ~。」
めい「酔ったりしませんよね…。」
かのん「だいじょび!!」
めい「花音はだいじょぶ・・・だよね」
しおり「10分間しか乗らないんだけど…」
車内は古い割に結構快適だった。
(シートモケットが225系仕様になっている30N更新車、ニュータイプに当たったようだ。おめでとう!!)
しおり「クソタイプには用心しなきゃね。」
あかね(まなつ)「えっ…何のこと!?」
(何もしてない未更新車のことを「クソタイプ」なんて呼んでいたり。セキC-42がこれに当たってたんだよね)
しおり「ここに書いてあったw」
あかね(まなつ)「そ…そうなんだ…。」
そうして駅に着き、フェリーの乗降口に来た。
フェリーで10分、目的地である宮島についた。
ゆりあ「………」
かのん「………」
りりな「ほうらみろ。フェリー内であんなに騒ぐからだ!!」
ゆりあ「ほ…ほんとにごめん…そういう気はなかったんだけど…」
かのん「テンション上げすぎまし…た…」
2人は予想通り船酔いしてしまったみたい。たった10分なのに…。
そういう2人を尻目に、私たちは最高の思い出づくりをするため楽しむことにする。
2人もすぐに復活し、きゃあきゃあ言ってはしゃいでいる。
ゆりあたん…私より1つ上じゃなかったっけ…。
ゆりあ「ひゃ~!!海の上に鳥居がぁ~!!」
かのん「うっひょ~!!絶景!!」
小木曽はカメラ片手に写真を撮っていた。
りりは私、萌衣と一緒に談笑。
あかね(まなつ)「そろそろ時間かなあ。」
りりな「そうだね。そろそろ行こっか。」
しおり「そろそろフェリーの予定時刻だね。」
フェリー乗降口に行こうとしたとき、聞き覚えのある声が…。
「あーっ!!」
「ちょ…なんでここに!!」
「何してんの!?」
しおり「ん…この声は…」
あかね(まなつ)「まさか…」
続く!!
というわけで、今回はここまでです。
聞き覚えのある声、最初から読んでる方は予測がつくでしょうね。
というわけで、次回は明音視点でやります。
ボン様、ついに公開開始!!楽しみだ~!!