永野裕夫氏による個人情報の不正な取扱いについて③

2022年09月26日 23時49分00秒 | 土佐清水市議会の問題

本日の提案理由説明では、市長から一定の謝罪と説明があり、議会終了後に開かれた全員協議会において永野裕夫氏に対してこの事案の説明を求めました。

この全員協議会は、今回の事案とは全く関係ない内容での予定でしたが、1週間前の議運にて会派市民のこえから永野裕夫氏に対しちゃんと説明するよう要請していたものです。
永野裕夫氏は、その時に説明をすると言って細川博史議長もそれを聞いていたにもかかわらず、今回予定していた内容が終われば、なぜか細川博史議長が「じゃあこれで…」と全員協議会を終了しようとしたために、前田議員が「説明をするという話だったが」と言って再度説明を促したことでやっと説明に至りました。

永野裕夫氏より、まず関係者に対して一定謝罪の言葉を述べた後、説明の内容はこんな感じです。(私の記憶に残っている部分です)
事務分掌表は事務所で保管をしていた。
数十年来の支持者が事務分掌表があることに気づいて、私に相談なくSMSで投票依頼をした。
私が事務分掌表をしっかりと保管をしていれば、このような事態にはならなかった。
経緯や詳細については、司法の場を考えこの場で報告はできない。

事務分掌表をなぜ手に入れたかについては、ウクライナの戦争、コロナ、南海トラフ大地震などの色々あって、市長、副市長や課長が皆いなくなったら自分が指揮を取る気持ちでいる。等々色々と言っていましたが、正直、さっぱり意味が分かりませんでした。

一定説明が終わると、すかさず細川博史議長が「それではこれで終わります」と言って全員協議会を終わろうとしました。

細川博史議長のこの言動は何なんでしょうね?

しかし、前田議員が終わらせずに質疑を始めて質問が始まりました。

前田議員が、議長が個人情報が入った事務分掌表を手に入れたのは今年が初めてか?それとも前からもらってたのか?と聞いたところ、永野裕夫氏は今は言えないとのことでした。

これを言うことで、何かまずい事でもあるのでしょうか…??

私が、何か有事の時に市職員等約400名全員の個人情報がいるのか?危機管理上というが、市役所の危機管理の中に議長は入ってないですよ?と聞いたところ、やはり市長、副市長、課長がいなくなった場合、自分がそれを引き継ぐとか、危機管理の中に議長は入ってるとか言い出したので、入っていないし、入ってるならどういう位置付けで入っているのか?聞くと、自分は入っていると思ってたとのことです。

自分がこう思うからとかではなく、規則に照らし合わせてどうなのか、根拠法令を述べて整合性を説明していく話を聞きたかったのですが、結局そういった納得のいく答弁はいただくことができませんでした。

埒があかないので、市民に対して説明責任を果たすことを要請しました。

他にも何点か質問しましたが、答えが噛み合わないしまともな回答が得られず、意味が分かりませんでしたのでとりあえずこんな感じです…

自分が関与していないなら、なぜ話せないのか、そして細川博史議長の説明や質疑をさせないような言動…

議会人としてあり得ないと思います。
全く理解できません。













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