先日、とても偶然な出会いにより、新潟市西蒲区巻と言う場所の“鯛車復活プロジェクト”に関わることになりました。
その時たまたま鯛車プロジェクトのメンバーの方が通訳ボランティアを探しておられたので、英会話BOXで通訳ボランティアを募りました。
実際に6月9日から6月16日の間にアメリカテキサス州ガルベストンから来られたお客様が巻に滞在されている間、
合計3名の英会話BOXのメンバーに通訳ボランティアに行って頂きました。
結果的に鯛車プロジェクトのメンバーの方から、この3名の方々の活躍に対しお礼の電話を何度も頂きました!!
英会話BOXとしてもお役に立つことができて、大変幸せでした!!
そして、何よりも通訳ボランティアを引き受けて下さった英会話BOXのメンバーに心よりお礼を申し上げたいです!!
今回現場に行って頂いたその3名の方から通訳ボランティア体験後、とても良い経験が出来たとの連絡を受けました。
どの方もとても生き生きと体験を話して下さり私だけそのお話を聞いているのではもったいないと考え、感想文を書いて頂きました。
今回は、そのうちの一人の方の感想文を紹介いたします☆
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通訳ボランティア感想No.1
~新潟市西蒲区巻 鯛車復活プロジェクト~
「鯛車復活プロジェクト」の通訳では、素晴らしい体験をさせていただきました。
「一週間の間いつ来てもいいですよ」ということでしたが、私は、特に人手が必要だという6月12日・13日の午前中、
巻の姉妹都市であるテキサス州ガルベストンから交流のためいらっしゃった6名の方々が巻の小学校への訪問の際、お手伝いに伺いました。
とはいえ、気合を入れて行ったものの、現場には6名のガルベストンチームに対し、
ベテランの通訳さんが1名とその他に4名(自分を含む)の通訳ボランティアが。
他の方々は12日以前よりお手伝いしていらっしゃることもあり、皆さんとの距離感も近く・・・
12日の私はほとんど役に立たずに終わり、「必要ないのに来てしまってなんだか申し訳いワ」という切ない気持ちになってしまいました。
ですが、13日は、生徒たちと一緒に給食を食べる際、1名のガルベストンの方に約1名の通訳がつく形となり、
数十分に渡り、初めて自分が主導権を取れる「通訳」をすることができ、
自分の存在意義を少しだけ感じられたとともに、非常に良い経験になりました。
初めは、生徒たちが投げかけてくれた質問をガルベストンの方に英語で伝え、ガルベストンの方の答えを、
シンプルな言葉で生徒たちに伝える… これだけだったのですが、だんだんガルベストンの方もノって来てくださったのか、
生徒たちに聞かれていないことも、"You can tell them that..."と、どんどんご自身から自分のことをお話してくださいました。
盛り上がったため、私は常時話っぱなし・・・ 給食を食べる余裕があまりなく、最後に必死に食べていたところ、
生徒の1人に「喋ってばっかりいるから食べ終わらないんだよー!」と怒られてしまいました笑
「通訳」という存在は、ただ言葉を訳すだけはなく、両者の間に入り、
どちらとも話がしやすい空気に持っていくことや居心地の良い場所を作ることも大切なのかもしれないな、と感じられました。
また、ベテランの通訳さんのお仕事を間近で拝見し、決してでしゃばらないこと、
答えがわかりきっていることでもきちんと相手に聞くこと("I think"は必要ない)、
シンプルな英語を組み合わせて綺麗に使用すること、相手が話している途中で訳しだすタイミング、
対する相手によって言葉の難易度を変えること等、大変勉強になりました。
私は、英語を話すときは一切頭に日本語を入れないほうがスムーズに話せます。
ですが、通訳の方々は、瞬時に英語スイッチと日本語スイッチの切り替えができるのでしょうね。
頭の中がまるでユニバースです! 自分の使う英語の弱いところがどんどんと浮き彫りになったので、また勉強に励みたいと思います。
通訳の他にも、巻の方々との交流も、個人的にとっても楽しく有意義なものでした。
人との交流は楽しい。 英語も楽しい。 改めて実感することができました。
お話を紹介してくださった、英会話BOX様、受け入れて下さった鯛車プロジェクトチームの方々、本当にありがとうございました!
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その時たまたま鯛車プロジェクトのメンバーの方が通訳ボランティアを探しておられたので、英会話BOXで通訳ボランティアを募りました。
実際に6月9日から6月16日の間にアメリカテキサス州ガルベストンから来られたお客様が巻に滞在されている間、
合計3名の英会話BOXのメンバーに通訳ボランティアに行って頂きました。
結果的に鯛車プロジェクトのメンバーの方から、この3名の方々の活躍に対しお礼の電話を何度も頂きました!!
英会話BOXとしてもお役に立つことができて、大変幸せでした!!
そして、何よりも通訳ボランティアを引き受けて下さった英会話BOXのメンバーに心よりお礼を申し上げたいです!!
今回現場に行って頂いたその3名の方から通訳ボランティア体験後、とても良い経験が出来たとの連絡を受けました。
どの方もとても生き生きと体験を話して下さり私だけそのお話を聞いているのではもったいないと考え、感想文を書いて頂きました。
今回は、そのうちの一人の方の感想文を紹介いたします☆
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通訳ボランティア感想No.1
~新潟市西蒲区巻 鯛車復活プロジェクト~
「鯛車復活プロジェクト」の通訳では、素晴らしい体験をさせていただきました。
「一週間の間いつ来てもいいですよ」ということでしたが、私は、特に人手が必要だという6月12日・13日の午前中、
巻の姉妹都市であるテキサス州ガルベストンから交流のためいらっしゃった6名の方々が巻の小学校への訪問の際、お手伝いに伺いました。
とはいえ、気合を入れて行ったものの、現場には6名のガルベストンチームに対し、
ベテランの通訳さんが1名とその他に4名(自分を含む)の通訳ボランティアが。
他の方々は12日以前よりお手伝いしていらっしゃることもあり、皆さんとの距離感も近く・・・
12日の私はほとんど役に立たずに終わり、「必要ないのに来てしまってなんだか申し訳いワ」という切ない気持ちになってしまいました。
ですが、13日は、生徒たちと一緒に給食を食べる際、1名のガルベストンの方に約1名の通訳がつく形となり、
数十分に渡り、初めて自分が主導権を取れる「通訳」をすることができ、
自分の存在意義を少しだけ感じられたとともに、非常に良い経験になりました。
初めは、生徒たちが投げかけてくれた質問をガルベストンの方に英語で伝え、ガルベストンの方の答えを、
シンプルな言葉で生徒たちに伝える… これだけだったのですが、だんだんガルベストンの方もノって来てくださったのか、
生徒たちに聞かれていないことも、"You can tell them that..."と、どんどんご自身から自分のことをお話してくださいました。
盛り上がったため、私は常時話っぱなし・・・ 給食を食べる余裕があまりなく、最後に必死に食べていたところ、
生徒の1人に「喋ってばっかりいるから食べ終わらないんだよー!」と怒られてしまいました笑
「通訳」という存在は、ただ言葉を訳すだけはなく、両者の間に入り、
どちらとも話がしやすい空気に持っていくことや居心地の良い場所を作ることも大切なのかもしれないな、と感じられました。
また、ベテランの通訳さんのお仕事を間近で拝見し、決してでしゃばらないこと、
答えがわかりきっていることでもきちんと相手に聞くこと("I think"は必要ない)、
シンプルな英語を組み合わせて綺麗に使用すること、相手が話している途中で訳しだすタイミング、
対する相手によって言葉の難易度を変えること等、大変勉強になりました。
私は、英語を話すときは一切頭に日本語を入れないほうがスムーズに話せます。
ですが、通訳の方々は、瞬時に英語スイッチと日本語スイッチの切り替えができるのでしょうね。
頭の中がまるでユニバースです! 自分の使う英語の弱いところがどんどんと浮き彫りになったので、また勉強に励みたいと思います。
通訳の他にも、巻の方々との交流も、個人的にとっても楽しく有意義なものでした。
人との交流は楽しい。 英語も楽しい。 改めて実感することができました。
お話を紹介してくださった、英会話BOX様、受け入れて下さった鯛車プロジェクトチームの方々、本当にありがとうございました!
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