昨日、少し時間があったので新潟駅南口にあるジュンク堂さんにお邪魔しました。
いつも行く洋書コーナーに直行し、興味がある本を何冊か眺めたり、備え付けの椅子に座って読んでました。
Amazonでも購入前にネット上で本の中身が閲覧できるようになってますが、
やっぱり私は本を自分の手に取って中身を確認できる方が好きです。
そんな訳でいつも1時間以上軽く書店で過ごしてしまいます。
洋書を満足できるくらい閲覧させて頂いた後、
洋書コーナーの隣に受験生用の参考書のコーナーがあることに気づきました。
そして大学別の過去問が収録されている赤本があることに気がつきました。
早稲田大学政治経済学部の赤本を手にとって英語の試験問題を見させてもらうことにしました。
長文読解の問題には、Martin Luther King, Jr.の演説や他のメディアから抜粋された文章が問題として使われていました。
Martin Luther King, Jr.の演説文章を試しに読んで見ることにしました。
初めから読んで見ると、その文章の難易度の高さを感じました。
読める部分もありますが、完璧に理解しようとしたら出来ない部分も多いと感じました。
受験勉強の英語と私が英語に対して行っているアプローチに違いがあるとしても、
それなりに英語を勉強していれば受験の英語も読めるのだろうと軽く思っていたので実際結構ショックでした。
そして受験生の英語力の高さを感じました。
私にもこの英語の問題を理解できるだけの英語力があればと悔しい気持ちになりました。
赤本を開いた昨日の自分に感謝したいです。また初心に返ることが出来ました。
私はおそらくもう受験はしないと思いますが、
受験生の皆さんがやられている英語学習も1つ大切な参考にしながらこれから英語をやっていきたいです。