・乳茸 ちちたけ カンレの日記さまの チタケ(乳茸)が、我が家へやって来た。 ⇐地方色豊かな美味しい美味しい料理法が見られます
ベニタケ科、チダケともいわれ、関東以北から東北地方にかけて山の広葉樹、雑木林に真夏から初秋7~9月に発生する。傘が黄褐色で中央にくぼみが見られ3~10cm、高さ5~8cm、肉質はほぐれやすく、味、匂いがあまりしない。折れやすく傷をつけると渋みのある乳汁を分泌し名前の由来とする。
乳茸刺(ちだけさし:ユキノシタ科、多年草)の植物があるがこの植物の茎に乳茸を刺して持ちかえったのだからとしている。
栃木県日光あたりでうどんの出し取りによい出しが出て使われ乳茸うどんが知られる。加熱によって渋味がなくなりあっさりしていることから炒め物、天ぷらにするとよい。保存食として塩漬け、冷凍する。
食用とされていた物から毒性が見られたスギヒラタケなどで、中毒が発生することもあります。知らないキノコは、「採取しない・食べない・人にあげない」ようにしましょう。
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(初版2022,8,31)