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[シイクワシャー]食生活について語ろう

2022年09月23日 | 美容ダイエット

・シイクワシャーShiikuwasha しいくわしゃー
  ミカン科、おもに沖縄から台湾にかけで生産してい大きさ15g~20g、直径4cmの小果球形で種の多い野性種の柑橘類。沖縄県大宜味村(おおぎみそん)を主産地とする。

3月に花をつけ夏から晩秋(8~11月)にかけ青切りと呼ばれ、酸味の強い皮が緑色のうちに主に収穫している。12月から翌年1月に収穫するものは、クガニ(黄金)と呼ばれ皮が黄色になって熟し甘酸っぱくジュースにしている。

沖縄でシイは、酸、クワシャーは、食べさせる、与えるもの(果)の意味があるという。和名で、ひらみレモン(平実檸檬)といいライムレモンに近いさわやかな酸味がある。レモン、酢の代用とし飲料、調味料に果汁を用い刺身、酢の物、焼き物に添えられたり果汁飲料に向けられる。

味の似ているカラマンシー(フイリッピン産)がブレンドされ偽装表示が発覚し2003年5月に指摘を受け沖縄のメーカーに排除命令がだされていた。皮に多く含まれる苦味成分のノビレチン、タンゲレチンTangeretinでフラボノイドの一種が抗酸化、抗がん、血糖値を下げる作用が注目される。

ノビレチンNobiletinを多く含有しておりシイクワシャー267mg、ポンカン127mg、カボス89mg、温州みかん24mg/100g中に含む。有機酸が疲労回復、美肌、美容によい。

 

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