・鳶尾・一八・一初Iris tectorum いちはつ
アヤメ科、中国原産。水はけのよい 乾いた土地に生え、多年草で高さ約30~60cmに成長、葉は剣形で幅広で短く淡緑色をして主に観賞用として広く栽培している。
アヤメ科、中国原産。水はけのよい 乾いた土地に生え、多年草で高さ約30~60cmに成長、葉は剣形で幅広で短く淡緑色をして主に観賞用として広く栽培している。
4~5月頃花茎を出し、紫・白の花びらの付け根にヒゲがある。他のアヤメの花にさきがけて咲くという意昧でイチハツの名があるといわれる。
夏に葉が黄変した頃の根(鳶尾根:えんびこん)はテクトリジンTectoridinのイソフラボン配糖体を含み、薬草として乾燥させ1~5gを煎じて食あたりに吐剤、下剤として利用するが量を誤ると胃腸炎を起こすことがある。
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