駅から始まるまちづくり

駅と街のあり方をはじめ、街づくりの様々な話題について考えます

資料室:記事に関連した情報です

夏旅行2013 3/3

2013-08-16 00:56:08 | 「駅と街」の話題
2日目の午後から4日目は軽井沢。ここ数年夏も冬も泊まっているホテルは満室だったので、今回はこちらに。

「オテル・ドゥ 軽井沢ブァルト」という部屋数が九つとコンパクトなホテルですが、オーナーがチェロをはじめとして様々な楽器をこなすとともに、絵も書く(チェックアウトの時に絵葉書を2枚いただきました)という多才な方。12月には音楽の仲間を集めて「東日本大震災遺児に寄せるチャリティーコンサート 飛翔-大空へ」を開催されるとか。

また、奥様も庭、花、壁飾りなどなど。このように色々なことが好きで、お客さんを迎えるのも楽しいという方でないとできない仕事だなあと感じました。

軽井沢駅と旧軽井沢の間ですが、周辺を散策するとこんな感じ。とっても静かです。

1日に大学での試験を終えた娘が、夜から合流。次の日からは食事と旧軽銀座の散策以外は、男子チーム、女子チームで別行動。

男子チームは、写真の「釣堀」「アーチェリー」やキャッチボール、サイクリングなどアウトドア系で楽しみました。



軽井沢は大きく6つの個性を持ったエリアにわかれていて、様々な楽しみ方ができること、また、雨の日でも過ごせる場所があるところが魅力だと思っています。

http://karuizawanet.com/kankou/

軽井沢では5月と10月にハーフマラソン大会が開催されているので、いつか、その季節にも行ってみたいと思います。

夏旅行2013 2/3

2013-08-13 06:56:31 | 「駅と街」の話題
2日目は、野辺山から軽井沢へ移動。

私と妻はクルマで。息子は電車で小旅行。

野辺山駅、松原湖に立ち寄り、松原駅でお見送り。


小海線で小諸へ。有楽町の交通会館の長野県観光観光案内所で手にいれた街の歴史的建物などを紹介したパンフを渡していたので、どんな街を歩いたかとデジカメを見たら、動物の写真ばかり。懐古園に動物園があって、結構長い時間眺めていたとか。楽しかったようなので、まあいいんですが。

その後、しなの鉄道で中軽井沢に移動し、私たちと合流。

なんと中軽井沢駅が大変貌。橋上駅になるとともに、立派な図書館が併設されていました。



軽井沢には6つのエリアがあり、それぞれの個性で発展していますが、そのひとつ中軽井沢エリアがもっとも変化が激しいかもしれません。

そのきっかけの一つは新幹線開業かと。これまで東京駅発の特急が停車していたのが、横川~軽井沢間の在来線が廃止され、もちろん特急も廃止。よって、まるでローカル線の駅に。

駅周辺のスーパーや、千カ滝のホテルやスーパーなどの施設が廃業。一方、星野温泉は生き残りをかけて高級な宿泊施設やハルニレテラス(写真)などを積極的に展開。



20年ほど前に初めて軽井沢に旅行し(最初は夏だけでしたが、数年後から冬のスキーも)、最初の頃は中軽井沢エリアで泊まっていたので、その変貌ぶりが興味深く、いろいろな箇所を訪ねてしまいました。

夏旅行2013 1/3

2013-08-10 07:42:51 | 「駅と街」の話題

7月31日から3泊4日で小海線沿線~軽井沢へ家族旅行。3回シリーズでご紹介。 初日は首都高・中央道を経て、清里を越えて、野辺山へ。 途中のおすすめポイントを3箇所ほど。 須玉ICから15分ほど。60万本のひまわりが咲き乱れる、北杜市明野サンフラワーフェス2013。



鮮やかさに、高速道路の走り疲れがふっとんで、しゃきっとします。 そこから清里に向かう途中に立ち寄ったのが「おいしい学校」



小学校の明治、大正、昭和の建物が立ち並びます。 そして、メインは給食。時期によって少しメニューが変わるようですが、2種類あって1050円。 食器がぼこぼこなのがリアルです。



惜しむらくは、畳に座って食べること。班ごとに食べるみたいに机を動かして、教室で食べるようにした方がおもしろいのになあと思いました。 到着したホテルはJR最高地点のまん前の「八ヶ岳グレイスホテル」。最高地点には何度も来たことがありますが、こんな近くにホテルがあるとは気づきませんでした(写真左側の石碑の奥がホテル)



このホテルを選んだのは最高地点に近いから...ではなくて、星を見る会が開催されるから。 夜8時にロビーに集合、バスでホテルのグランドにつれていってもらって、シートに寝転がり30分ほど観察。残念ながら天気が悪くてほとんど星が見えませんでしたが、真っ暗闇を体験できたのはおもしろかったです。ちなみに、ホテルで栽培した野菜が食事に出ましたが、トマトが特においしかったです。 こちら方面に旅行されるさいにはご参考に。 2日目については、次のノートでご紹介します。


別府で発見

2013-07-28 10:52:39 | わが町の顔の「駅と街」

先週の大分出張で別府の「鉄輪温泉地区整備」も見せていただきました。
温泉の質と有名さにあぐらをかいて(と地元の方がおっしゃってました)、じりじり観光客が減少。
これではいけないと、別府市と地元の方々が連携して、石畳の舗装や、鉄輪むし湯温泉建替え、景観整備、地元で人気の「地獄むし料理」が観光客も楽しめる工房の整備などを進めてきたということで、温泉の情緒があって居心地のよい街となっているなとの感想を持ちました。

その中でちょっとユニークだと特に印象に残ったのが、裸電球の街路灯整備。
後ろの建物は古くからある、地元の皆さんが共同で利用する温泉場(観光客も利用可能です)
そのレトロな雰囲気をいかして散策に風情を出すための「裸電球」だとか。

昔、歴史的な雰囲気を活かした道づくりを担当していたときに「時が流れて昭和30年代~40年代の街並みを歴史的な風景として保全・再生するときには、電線と電信柱も必要ですね」と上司に言って一笑に付されたことを思い出します。



らきゅう美術館

2013-07-28 00:53:28 | らきゅうの森駅(LaQ・工作)
らきゅうの森にある「らきゅう美術館」には、このような作品が陳列されています。

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