駅から始まるまちづくり

駅と街のあり方をはじめ、街づくりの様々な話題について考えます

資料室:記事に関連した情報です

調布市 中心市街地デザインコンセプト

2008-12-03 09:18:28 | わが町の顔の「駅と街」
調布市では調布駅など3駅を含む区間について連続立体交差事業が進められていますが、鉄道が地下化されオープンスペースとなる現在の鉄道敷地や3つの駅前広場をどのようなコンセプトで整備するかについて、検討が進められています。
その案は調布市役所のWebに掲載されますが、市民からの意見をアンケート等で募集しています。ご興味がありましたら、是非ご覧ください。

東西線早起きキャンペーン

2008-12-02 14:03:32 | みんなで創る「駅と街」
昨日(12月1日)の朝、妙典駅でテレビ局がカメラを回していて何かなと思っていたら「東西線早起きキャンペーン」がスタートしたということでした(詳しくは下記のページにて)
東西線早起きキャンペーン

来年の2月までの3ヶ月間、原木中山~門前仲町の駅から東京方面に通勤・通学をしている人が例えば妙典駅だと、
・早起きタイム(6時10分~6辞40分) 3カウント
・ちょっと早起きタイム(6時40分~7時10分) 1カウント
の「カウント」を駅に設置された専用の端末で獲得することができ、この期間に50・100・150のカウントがたまると、メトロポイントかギフトカードがもらえる(前者の方が若干有利)というものです。
この期間の平日の日数を考えると、毎日早起きタイムを利用して150ぎりぎり、「ちょっと」のほうだと50ぎりぎりという感じでしょうか。
なお、通学者の場合はメトロポイント等ではなく、オリジナルグッズとのことです。
東西線の特に東陽町から茅場町の区間は首都圏屈指の混雑区間なので、時差出勤を進めようという趣旨です。結果がどうなるか楽しみなところです。
ちなみに私は今朝さっそく「ちょっと」の1カウントを獲得しました(昨日はまだ知らなかったのが残念)

免許自主返納が急増

2008-08-15 08:57:41 | 歩いて楽しい「駅と街」
今朝の毎日新聞の記事によると、高齢ドライバーで運転免許を自主返納した人が、今年7月末で3103人(昨年同期比2183人増)で、昨年1年間の920人から大幅な増加になったそうです。
昨年1年間に都内で発生した6万8603件の人身事故のうち、65歳以上の高齢ドライバーが加害者となったのは7036件で10年前の2倍以上に増加しています。そもそも65歳以上で免許を持っている比率が高まっていることと、また、かなりの年齢の方で免許を持っておられるかたが増えてきたことが関係していると思います。
クルマが運転できなくなると不便なわけですが、例えば、
【渋谷区】 コミュニティーバス(ハチ公バス)専用回数券(三冊)を交付
【品川区】 観葉植物や地元商店街の共通商品券などの特典(いずれも5000円相当)を交付
等の支援策を行うことが必要かと思います(ただし、後者は足の確保ということにはなりませんが)
ただ、大都市ではクルマが無くても鉄道・バス等が充実していて代替できるわけですが、地方都市では公共交通が衰退しているので、なかなか免許を手放せない状況だと思います。
このような高齢者等の移動手段を確保するためには、どのような公共交通システムが可能で、どの程度税金から負担することが許されるのかについての議論が求められていると思います。

日航機墜落事故から23年

2008-08-12 09:12:21 | 安全で安心な「駅と街」
テレビで灯籠流しなど追悼のニュースを見ましたが、85年8月に520名が犠牲になった御巣鷹山への日航機の墜落事故からもう23年たつんですね。
この事故では墜落まで長い時間飛行機がコントロールを失い迷走したというころで、さぞ恐ろしい思いをしただろうなと感じるところです。
あれ以降も、航空機だけでなく様々な交通機関で事故が起こっていますが、この事故の記憶を風化させることなく、安全対策を考える上でいつも心にとめておく必要があると思います。

不発弾の処理で京王線区間運休

2008-05-02 11:29:59 | 安全で安心な「駅と街」
京王線の国領駅~調布駅間では連続立体交差事業を実施していますが、その工事で見つかった不発弾の撤去作業のため、5月18日の午前9時半から午後3時頃までつつじヶ丘駅~調布駅で区間運休するとのことです。
調布市Web
この区間以外も、すべて各駅停車となって10分間隔での運転だそうです。
(代行バス運送は無し。JR線・東京メトロ・小田急線などで振り替え輸送)
戦後60年以上たちますが、まだ不発弾は残っているんですね。周辺住民を避難させての作業となるようですが、安全に撤去されて、なるべく早い段階で運休が解除されることを願っています。