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盆踊りの準備風景が続いたので、気分を変えて先週の大分出張で街で見かけて印象に残ったもの。 まずは、駅からのびる幅100mのシンボルロードにて。 「100年の樹」といって、一般公募でデザインが採用されたもの。 大分市の100年間の人口をそれぞれの輪の直径でしめしたもの。 上の方で段がついて拡がっているのは合併のため。 下の方でへこんでいる部分は戦争の時。 大分の場合、ちょうど人口の伸びが手ごろだったんですね。周辺の樹と調和するような伸びやかさを感じます。 もし、人口がほとんど変わらないような街だったら単なる丸太みたいだし、急激に人口増加していたら、不安定な形になってしまうし。 「自分の生まれた頃はこのあたり」とか、世代間のコミュニケーションにつながりそうで、興味深かったです。
下の写真はおまけ。大分駅構内の銭湯、ではなくて、トイレの入り口にかけられた暖簾。 さすが「おんせん県」ですね。
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