貴方が建てた光の柱

「貴方が建てた光の柱」

貴方は以前ここを訪れていますね

凄く清々しく心地よいでしょう

そうです

貴方が以前訪れたときに

光の柱を建てたんですよ

もう、お忘れですか

いいんです

忘れるぐらい貴方は

いろんな所に行き

光の柱を建てているんですよ

そんな貴方に今日も何処かで

誰かが感謝しています。

みどりの月

「みどりの月」

人は月を見て人を思う

月は鏡みたいだからね

自分の心写す鏡だよね

こんな話をしよう

みどりの月があるんだ

みどり豊かな月に

根を付けて生きている人々

それは実に美しい

私が創った月には

もっともっと植物があり

豊かな空気が満ち溢れ

やがて空を飛ぶ天使の姿が

見えてきた

ああ、みどりの月は

今　まさに生まれようとしている。

ワクワク

「ワクワク」

もっと面白い事があるよね

もっともっと楽しい人に会うよね

明日にはもっともっと

素敵な雲を見るかも知れない

その空には思いも寄らない

想像を超えた色数の仲間たち。

存在たち。

私は思う。

こんなワクワクの連続が

また新しい世界を創っていく。

これを本当の自由と言う。

庭に梅の花

今年も庭に

梅の花が咲きました。

畑は秋に草刈りして

廻りは手入れも何も

していません

というか冬ですから

草も何もなくという感じです。

でも梅は咲きました。

季節を鮮やかに咲いて

教えてくれました。

三日月と満月

「三日月と満月」

君は三日月と満月が

同じ月と思っているだろう。

あの2つの月はいくら見比べても

似ても似つかぬものだろう？

常識とは凄いものだ。

生まれたての子供以外

誰も疑わずそう思っている。

それはとても、詰まらないことだ

毎日毎日いろんなお月様が

「今日はどうだった？」

と、ねぎらってくれてる。

何百ものお月様に感謝だね。