冬の雲
冬の雲もまた北に向け
伸びて横たわり
夏の入道ほどではないが
その姿は素晴らしく雄大だ
特に昼下がり陽が傾き掛けた
雲にお日様が掛かる頃には
雄大で冬のいろんな厳しさを
大きく全部包み込んでまた
私達に愛を注いでくれている。
冬の雲
冬の雲もまた北に向け
伸びて横たわり
夏の入道ほどではないが
その姿は素晴らしく雄大だ
特に昼下がり陽が傾き掛けた
雲にお日様が掛かる頃には
雄大で冬のいろんな厳しさを
大きく全部包み込んでまた
私達に愛を注いでくれている。
冬至の日
冬至の日の夕陽を見た
正に陽が沈む時
辺りは静けさで覆われ
太陽はこの長方形の空から
バーニングアウトしたかの様に
そのエネルギーが溢れ出し
ある境界を抜けて行った
確かに確かにそれは静かに
アップデートされたので
誰もその事を見落としている
溢れた光は明日の明るさとなって
世界中をもっと違った何かに
目覚めていく全ての基に
なるだろう。
夢の中の境界線
夢の中には境界があって
境界だから越えられない柵
のような何かがあって
その柵は自身のトラウマや劣等
と言ったものとは違うらしい
明らかに違う世界との境界
越えられない何か
しかし夢の本題は
別の興味深いもので
その世界の中で広がる。