さざ波のビジョン

「さざ波のビジョン」

さざ波は軽いよね

軽く風に任せているよ

水しぶきも 飛ぶよね

そう 水しぶきを上げるのはね

楽しいことなんだよ

とても楽しいことだろ？

共に遊んでいる姿があるでしょ

風と水が遊んでいて

お互いに 分け合っている

その姿は、美しいよね

だから自然を見ると心が落ち着く

心が落ち着くということは

遊んでいる姿を見るから安心するんだ

そう 動いている姿は

神のハーモニーに合わせているんだよ

今日はここまで

風の音

風の音　

風が屋根の角に当たる

ピューと　ボォーと

風の音が部屋に響く

音が鳴りやむときにも

空の上からか、ずっとずっと遠くから

微かに風自らの声が聞こえている

そんな声に耳をすませば

風はうなりの旅を遠く続けているようだ

そして私に近くまで来ている

来ている　そこまで来ていて

何かを伝えたいようだった

それに気づく時間がないようだった

今まで気づく余裕がなかった

風は今日気付かせてくれたようだ

今は静かで居る

今は静かで居る

少し前までは落ち着けなかった

波が荒れていたように。

その変わり目は何のきっかけも

ないんだ

自然に変わる時がくるんだ

ただただその時を待つんだ

向こうからやってくる

そしてやって来た時

深呼吸をする

空気は安らぎと暖かさに

満ちている

心の中に入れて生きたい

実感は静かになった時で良い

その味わいの真髄を少しでも

知ることが出来るからだ。

内なる広がりにフォーカスする

「内なる広がりにフォーカスする」

内なるものにフォーカスしなさい

これは前から言っているが

外にあるものは限りある

内にあるものは無限にある

どんどん内側から外に取り出して

表現していくと良いと思うよ

それを解放という人もいる

その言葉が好きならそれでも良い

言葉に表すには足りない

そして加えてもっと自由なのだ

なんて素晴らしい時なんだろう

これほど大きな広がりと開放感

ああ 空を見上げて心が広がるのは

自身の心を映していたからなんだ

光の隙間

「光の隙間」

光がどんどん広がっている

と思うんだ。

それは君たちが意識して

また無意識に

今まで今も当ててくれている

成果なんだよ

宇宙の歴史で初めての事だよ

こんな素晴らしい事に

なっているのはね

感謝の大きさも最大と思うよ

でもね、少しまだ隙間があるからね

隙間は今は見ないでおこう

フォーカスしないでおこう

それは単なる隙間だから

ほんの隅っこに

あるものだから

今の光の加速からしたら

直ぐに光のものに変わるからね。

光は君の中にあるものだから

無限に取り出せるものだからね。

ありがとう。