「無理に捨てずとも」
自分の身を心を
軽くするために
何かを捨てると考える
しかし無理にしなくてよい
悩まなくてよい
無理に捨てずとも
それは時が来れば
捨てずとも自然に離れていく
自分がそれを無視した時
それは離れていく
ある時期が来たと言う事だ。
「無理に捨てずとも」
自分の身を心を
軽くするために
何かを捨てると考える
しかし無理にしなくてよい
悩まなくてよい
無理に捨てずとも
それは時が来れば
捨てずとも自然に離れていく
自分がそれを無視した時
それは離れていく
ある時期が来たと言う事だ。
灯台
灯台はいつも海と海空に
一体となって溶け込んでいる
陸からの眺めは溶け込んでいる
船から挑めば、それはまた
大地と言う人の古里であり
陸に溶け込んでいるのだろう
お互いからの眺めは
お互いに優しさの光
だから灯台はいつも
美しく凛々しく力強く
背を伸ばしている。
ある池のオーブたち
湿地の中心にあるその池は
地球のマグマで囲まれ
熱く美しく輝き
とても根元的な様を見せている
池からはオーブたちが
生まれていく
ああ、なんと美しいのだろうか
細胞のようなオーブたち
この根元的な美しさに
私は胸を打たれている。