内包する真実
実(み)はその中に真を抱く
真がどんな事であろうと
実として、受け継いでいく
ずっと繰り返し永遠の先まで
真を受け継いでいく
私はその中を見るだろうか
この先の世界で見る事が
あるだろうか
あったとして
私は変わらないように思う
答えを求めているのではない
真は内包して表面に出ない
だから、受け継いていく価値が
そこにある
太陽からオーラの元へ
太陽から注ぐ光の源泉
そしてそれはとても柔らかく
綿のようで触り心地良く
その波は私を包む
そういくつもの時代を経て
伝わって行くものもあるが
この伝え方が良いのだろう
きっと私達のオーラの中へ
その中心へとエネルギーを
作るエレメントへと
注がれる源となるパワーが
今日もまた
繰り返し繰り返し
また注がれていく
スーパームーン
黄色の月はまるで細胞のよう
大きくて地球に彼女に落ちそうな細胞
今夜より多くの水をたたえて
髪をかすめてしまうほど
低く近くまで来ていたんだ
月が水を与え地球は育まれた
そして恩恵は始まった
私達はその恩恵の喜びの粒だ
雨の音
雨が落ちて地面に当たる
その音はなぜ美しいんだろう
水が一生懸命弾ける音だ
天と地の間の雲から
一斉に落ちて来たんだね
地に当たって
音で表現したね
僕はこの循環の途中
地と出会った
それは感動なんだ
だからその喜びのあまり
つい歌を歌ったんだ
クレヨンの匂い
前にも言ったが
私は本の匂いが好きだ
匂いでつい買ってしまう時もある
それはさておき
オイルクレヨンの匂いも格別だ
今日また仕事帰りに
新しいクレヨンを見付けた
そのオイルクレヨンの匂いは格別だ
私のこの稚拙な絵で
果たして伝わっているだろうか
