立ち位置が拡がる

「立ち位置が拡がる」

時々、自分の立ち位置が狭いと

感じるのですが。。

うん。そうだね。そんな時も

あるかも知れないね。

でもね。それは立っている場所

だけしか明るく照らされていない

と言うことだね。

しかし、もっと離れた所に目をやると

所々が薄明るい事に気付くだろう。

薄明るいからね、気付き難いんだ
その薄明るいものに少し注目し
その事をもう少し想ってみよう。

そうだね。

置いてけぼりになっていたんだな。

想ってやろう。次第にその事も
明るさを増して来ると思うよ。

そして、自分の立ち位置から
そこに光の束が伸び繋がって
行くのが見えると思うよ。

君の立ち位置が拡がった瞬間だ。

とうもろこし

「とうもろこし」

とうもろこしは、大地に立っている

堂々と立っている

地球の引力と宇宙のプラズマの

バランスを整えている様だ

君も目を凝らして見ると良い

私は、この堂々たるとうもろこしの

姿を見る度に全身に

満たされるパワーを感じる

穀物は食べるだけに

生きている訳ではないのだ。

君の星

「君の星」

まだ名もない星が見えた

たぶん 君だけにしか

見えない星があると思うよ

それは名もない星座になった

さみしくない様に星は

ふたつの十字型に輝いて

いつまでもこれからずっと

濃紺の夜空に輝き

君を照らし続けている。

2021/03/26

今日は暖かくなりまして

ワンちゃんも無防備

くつろいでいます。

書店

「書店」

私は書店が好きだ

書店には本があり

沢山の本から様々な匂いが

漂ってくるからだ。

紙とインクが混ざった

それぞれ個性を放つ匂いが

私を魅了させる。

本当に良い匂いの本に出逢うと

それだけについ買ってしまう

事もある。

そんな人も書店に来ることを知ると

また面白いかも知れない。