どこかの星から
飛んできた やってきた
遠い遠い昔 ある塊が
この星目掛けて落ちて来たんだ
塊はパワーの元だったが
星は何も変化しなかった
多分、まだ早すぎて意味を成さなかった
おそらく、今も埋もれたまま
私達はそれを見付けた時
変化をし始めるだろう。
そしてその時は近付いている。
「流れの中に」
川は急な渓流に差し掛かった
渓流は様々な形をした岩や物に
出会いぶつかり流れて行く
そうやって、水は時に速く
その勢いは変化して
益々、清い水となる
だから、ぶつかる物も
必要なんだ
水がさらに清くなるんだ
要らない物はない
全て必要あって、訳有って
ここに存在しているんだ。