富士山須山口登山道の起点に鎮座する浅間神社です。
世界文化遺産に登録された富士山の構成資産とのことです。
川辺の森の中に立派な社殿の神社がありました。
真っ赤な鳥居
鳥居をくぐると両側に大杉が立ち並びます。
鳥居をくぐって石段を登ったところにある灯篭にハート型のくり抜きがあり、
そこから社殿を拝めます。
静かでとても素敵な神社です。
拝殿
2013年に改修されたそうです。
古宮
旧本殿です。
須山浅間神社は景行天皇の頃に創建されたと伝わる。
552年に蘇我稲目が再興し、981年には平兼盛が修理奉弊したと社伝にあり、非常に古い歴史のある神社。
須山口は1707年、宝永大噴火で甚大な被害を被ったが、1780年復興した。
ご祭神
木花咲耶姫命
社殿を囲むようにご神木たち。
古いご神木の切り株です。
年輪のところに年号が入っています。
ご神木がすごいパワーを放っています。
木々に囲まれた、神聖な雰囲気の神社でした。
境内は小さいですが、とってもステキな神社でした!
静岡県裾野市須山柳沢722
今回はパソコンの整理をしていて見つけた2020年の写真を使って記事を作成してみました。