春から初夏にかけて美しい花を咲かせる芍薬と牡丹
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
古くから日本では美しい女性の姿を形容する時に用いられた言葉ですね!
芍薬は、すらっとした姿なので女性の立ち姿
牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつけることから座り姿
百合は、風に吹かれ揺れるさまから歩く姿
牡丹は日本でも古くから「花の王様」と呼ばれ、親しまれています!
庭の牡丹
芍薬より一足早く咲きました~!


貴婦人のようなたたずまい

豪華な美しい花を咲かせることから「風格」「高貴」


そう!高貴な花を咲かせる「花の王様」

ボタン科・ボタン属
和名 牡丹
原産地 中国北西部


牡丹(ボタン)はボタン科の落葉小低木で、花期は4月~6月です。
華やかな大輪の花を咲かせる牡丹は芍薬と花がよく似ていますが、芍薬は宿根草
庭の芍薬

芍薬の花言葉は「恥じらい」「はにかみ」
華やかなお花なのに…
夕方になると芍薬のお花が閉じてしまうところから、この花言葉が~!
そして、芍薬は、色ごとに花言葉が変わるお花です。
赤の芍薬の花言葉は、「誠実」「荘厳」「はにかみ」


白い芍薬の花言葉は「幸せな結婚」や「満ち足りた心」

ピンクの芍薬の花言葉は、「恥じらい」「はにかみ」
うちにはピンクの芍薬は無い…残念!
花言葉から八重咲きで咲く可愛らしい白い芍薬は、結婚式を祝う時に最適な花ですネ

甘く上品な香りにも癒されます!