武田信玄を祀る山梨県甲府市の武田神社。
信玄公は甲斐の国の発展のために、農業、商業、工業に力を入れ、
今なお郷土の支えとなって地元の人々に英雄として慕われています。
勝負運、商売繁盛、金運のご利益があるといわれ甲府市の人気スポットです。
武田家の拠点あった躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)跡に大正に入ってから創建された神社。
鳥居を潜ると参道が続きます。
そして、また鳥居
その先に本殿
この神社のご利益は勝運!御神体である武田信玄の戦の強さ!
その強さにあやかりさまざまなお願い事にご利益がある神社なのです。
また、農業・商業・工業を振興したことから産業・経済の神としても信仰を集めています。
ご神木
姫の井戸
境内に残るこちらの井戸は、信玄公ご息女の産湯に使われたといわれています。
また別名「茶の湯の井戸」とも呼ばれ、茶釜でお茶をたてる際にもこの井戸水が使用されたようです。
この水にも延命長寿、万病退散のご利益があるとされています。
いつでもご自由に「お水取り」が出来ます。
にわとりだと思われます
お参りしてた時はお散歩していたのですが、
そろそろ戻るよ~!って追い立てられて、鶏小屋に帰らされていました。
一度戻された一羽が脱走してしまって、
また捕われて連れ返される時に飼育員さん?なのかなぁ?
触ってみる?って
フワフワした頭を撫でてきました(o^^o)
車で20~30分行くと…
富士川水系の荒川上流にある、山梨県を代表する景勝地の一つ昇仙峡。
その一番奥にある仙娥滝。落差は30m。
地殻変動によってできた花崗岩の岩肌を削りながら落下している滝。
「仙娥」とは、中国神話に登場する月に行った女性嫦娥のこと。
武田神社と昇仙峡
山梨の歴史と自然を感じられるスポットでした~