遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第34話『灰皿の詩』」

2017-11-01 00:01:08 | 観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス」シリーズ

2017/10/30

ホストクラブ勤めで肝臓を壊しかけた田々南徹が、あたらしい灰皿交換技術を編み出すことで、酒を飲まなくても売り上げを出していく話。

何度目かのマクドナルド会話回。

シルバーフォックスの檄を受けてやる気を取り戻すんだけど、シルバーフォックスのほうも秋葉原の散財でかなり厳しい状態。

それでも、田々南を励ます彼は男前だと思う。

どちらかというと、シルバーフォックス目線で見たかったような気がする。せっかく人間らしいところも出てきたんだし。

ダイコク薬局は札幌にもあるけど、店内をアナウンス気にしたことがないのでよくわからない。

阪急電鉄の創始者「小林一三」の名前が印象的なところで出てくる。今後の展開にもかかわってくるのだろうか。

まだ、ホストクラブへの出向の意図はあかされない。焦らされている。

《登場人物》田々南徹 シルバーフォックス 光源氏

《作品情報》(観劇三昧HP)

公演時期:2007/11/27
地域:関西
出演者:坂口修一

スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会

あらすじ

キャバクラで脚光を浴びた経験は、徹に大いなる希望と自信をもたらした。しかし現実は無情。源氏物語で徹を待っていたのは、以前と変わらぬ地獄の日々なのであった。

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