観劇三昧:坂口修一「ミッド・ナイト・エクスプレス第47話『青春白書』」
2017/12/3
駅ホスト対決で苦戦している田々南徹が、高校時代の友人達に励まされる話。
いつのまにか、残り4回。
実際の公演ペースよりはかなり速く見ているけど、それでも高校時代の友人が出てくると懐かしい気持ちになる。
微妙にトクナガ博士が大人っぽくなっている反面、アベとホンダさんが全く変わっていない。
というか、二人の演じ分けがしんどそう。
ホンダさんにまだむしれるだけの髪の毛が残っていてよかった。
一人二役の会話で、二人の間に小道具を挟んで見せる工夫。
心温まる展開にほっとする。
完全に勢いは田々南の軍団へ。すっかり、シルバーフォックスのキャラクターが変わってしまっている。
彼が変わってしまった原因である、地下アイドルの再登場が待たれる。
《登場人物》
田々南徹 ニート バイト 居酒屋の店員 アベ ホンダさん シルバーフォックス 一番星(ファイト)木星 海王星 火星
《作品情報》(観劇三昧HP)
公演時期 2008/03/04
上演時間 00:15:55
出演者:坂口修一
スタッフ :
作・演出:サシマユタカ
舞台美術:柴田隆弘/演出助手:若旦那家康(ROPEMAN(28))/音響:児島塁(Quantum Leap*)/照明:南勇樹(芝居処味一番)/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/webデザイン:山口良太(slowcamp)/写真撮影:森達行/ナレーション:岸本奈津枝
企画・製作:坂口修一
協力:土の会
あらすじ
思わぬ伏兵ニートの大活躍で、完全に蘇った軍団騎士であったが、それでもなおシルバーフォックス率いる流星群団は、その遥か先を走っているのであった。
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