縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

脳が沸騰

2010-08-19 | Weblog
暑いにもほどがある。
熱中症は体温が上がるらしいので、日中の一番暑い時間にちょっと試しに体温を計ってみた。
エアコンのない自分の部屋のベットに横になって体温計を脇に挟んだ。
はっと気が付く、ほんの数十分だったけどウトウトしていたらしい。
あれ、私何してたんだっけ。しばらくぼーっとしていたら体温計が側に転がっているのを発見。
数値は37.7度を示していた。
平均体温よりかなり高い、これは軽い熱中症かも。
蒸し風呂のような部屋の電機敷き毛布のようなマットの上でうたた寝するなんてすごい根性だ。
違う違う、猫社長かなりバテ気味。
人間いつ何が起こるか分からない。猫社長は婆猫に「猫社長が熱中症で脳死になったら臓器を
提供するから、そんときはよろしく頼むね」と告げながら、やかんの水を熱湯の入った魔法瓶に
注いだ。水をじゃぶじゃぶ注ぎながらあれあれあれあれと言っているだけで止まらない。
ありえない現象と現実のギャップ。まるでスローモーションの映像を見ているような気がした。
本当は隣に置いてあった浄水ポットに水を足そうと思っていたのだ。やばい。
早く涼しくなってくれー、脳みそが沸騰する前に。