デパートの美術画廊を見ていたら展示してある河合寛次郎の壺が
ケースの中から猫社長にこっちゃこいこっちゃこいと手招きした。
「寛ちゃん、猫社長の家に連れて帰ってほしいの?」
といそいそ近寄って値段をみたら585万円だった。
どひぇ
前にもこのブログに書いたけど、友人のマクワウリちゃんの家には
お父さんが手に入れた河合寛次郎の壺があった。
お父さんは猫社長に「寛次郎だよ、いいだろ」と自慢げに見せてくれた。
ところがマクワウリちゃんの家族は骨董、美術にはまったく興味が無く、お父さんが亡くなった後
寛次朗の壺を落として割ってしまっても100円ショップの花瓶を割ってしまったのと同じ程度にしか
感じていないみたいだった。
ショックだった。
猫社長はその時のショックがいまだに尾を引いている。
寛次朗は大好きな作家で少なからず影響を受けている。
あの壺が無くなってしまったんだ。
宝物は価値の分かる人の側にいてなんぼの世界なんやなあ。
それにしても585万円とはすごいなあ。
小さな物でもいいからいつか何か手に入れたい。
ケースの中から猫社長にこっちゃこいこっちゃこいと手招きした。
「寛ちゃん、猫社長の家に連れて帰ってほしいの?」
といそいそ近寄って値段をみたら585万円だった。
どひぇ
前にもこのブログに書いたけど、友人のマクワウリちゃんの家には
お父さんが手に入れた河合寛次郎の壺があった。
お父さんは猫社長に「寛次郎だよ、いいだろ」と自慢げに見せてくれた。
ところがマクワウリちゃんの家族は骨董、美術にはまったく興味が無く、お父さんが亡くなった後
寛次朗の壺を落として割ってしまっても100円ショップの花瓶を割ってしまったのと同じ程度にしか
感じていないみたいだった。
ショックだった。
猫社長はその時のショックがいまだに尾を引いている。
寛次朗は大好きな作家で少なからず影響を受けている。
あの壺が無くなってしまったんだ。
宝物は価値の分かる人の側にいてなんぼの世界なんやなあ。
それにしても585万円とはすごいなあ。
小さな物でもいいからいつか何か手に入れたい。